サンパウロで「量刑算定法案」と“国民の敵となった国会”への抗議デモ
2025年 12月 15日
12月14日、サンパウロ市。パウリスタ大通りはこの日曜(14日)、国会による量刑算定法案(PL da Dosimetria)承認に抗議する市民で埋め尽くされた。参加者は横断幕やシュプレヒコールで国会に対する不満を表明した(写真/Rovena Rosa/Agência Brasil)
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12月14日、サンパウロ市。パウリスタ大通りはこの日曜(14日)、国会による量刑算定法案(PL da Dosimetria)承認に抗議する市民で埋め尽くされた。参加者は横断幕やシュプレヒコールで国会に対する不満を表明した(写真/Rovena Rosa/Agência Brasil)
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12月14日、リオデジャネイロ市。市の南部コパカバーナ海岸沿いで、市民が「量刑算定法案(PL da Dosimetria)」や国会で審議中のその他の議題に抗議するデモを行った。写真は抗議行動に参加した歌手カエターノ・ヴェローゾ( 写真/Tânia Rego/Agência Brasil)
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27年3か月の実刑判決を受けたジャイール・ボウソナーロ前大統領(写真/Tânia Rêgo/Agência Brasil)
ジャイール・ボウソナーロ前大統領は、クーデター計画に関する刑事訴訟で有罪判決を受けたことにより、今後35年間にわたって被選挙権を失う可能性がある。
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クーデター未遂などの罪で有罪判決を受けたジャイール・ボウソナーロ前大統領(写真/ Lula Marques/Agência Brasil)
ブラジルの連邦最高裁判所(STF)第一小法廷は、ジャイール・ボウソナーロ前大統領を国家転覆未遂およびその他4つの罪で有罪とし、2022年の選挙後も権力にとどまろうとした陰謀の首謀者と認定した。このような罪で元大統領が有罪判決を受けるのは、ブラジル史上初となる。
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ブラジル・フォルクスワーゲンが軍事政権下、パラー州で運営していた農場が訴訟の対象になった(画像提供/ Volkswagen/Divulgação)
ドイツ資本の多国籍企業フォルクスワーゲンが、ブラジル・パラー州における奴隷的労働の搾取により、ブラジルの労働裁判所から有罪判決を受けた。犯罪は1974年から1986年にかけて、農畜産業を営む「ヴァーリ・ド・リオ・クリスタリーノ農場」(通称フォルクスワーゲン農場)で行われたもので、同農場はパラー州南東部サンタナ・ド・アラグアイアに位置している。
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マウロ・ヴィエイラ外務大臣(写真/Fernando Frazão/Agência Brasil)
8月26日(火)、ブラジル連邦共和国のマウロ・ヴィエイラ外務大臣は、アメリカ合衆国との間で、ブラジル国内の司法に関するいかなる干渉についても交渉を行わない方針を明らかにした。この発言は、米国がブラジルに対して課した関税爆弾に関連して行われたもので、サンパウロ州工業連盟(Fiesp)で開催されたイベントの場で述べられた。「新たなグローバル情勢とブラジル・米国関係における民間部門の役割」と題されたイベントには、ボーイング、セールスフォース、アマゾン・ウェッブ・サービスなどの米国企業や、JBSやエンブラエルなどブラジル企業の代表が参加していた。「この二国間で、司法に関する干渉を含むいかなる交渉も、行う可能性はありません。我々はこうした圧力に対して対抗し続けると同時に、私たちの司法制度と私たちの主権に対する敬意を強く求めていきます」と、ヴィエイラ外相は語った。ヴィエイラ大臣は、米国がブラジルからの輸出品の無視できない種類の製品に対して50%の関税を課したことについて、過去201年間の両国の通商関係において前例のない措置であると指摘した。そしてこの措置は、ジャイール・ボウソナーロ前大統領の裁判を理由に課せられたものであると述べた。「これは、前大統領および彼に近しい側近による、民主的法治国家を暴力的に廃止しようとした(クーデター)未遂事件に関する訴訟に関連した、明確に政治的な理由によって採られた措置です。この問題は、ブラジルの司法権の枠内で進められている、ブラジル国内の、主権的な事柄であり、これに対して行政府が干渉する余地は一切ありません」(マウロ・ヴィエイラ外務大臣)外務大臣はまた、ブラジルは米国との対話の姿勢を放棄することはないとしつつも、課された障壁に対抗し、これを解決するために、複数の方面で活動を継続していくと述べた。「我々は、米国の関税措置によって影響を受けた他国との対話を開始しました。この目的のために、ルーラ大統領は過去2週間の間に、インド、中国、メキシコ、フランスなどの首脳と接触を持ちました」(マウロ・ヴィエイラ外務大臣)さらにヴィエイラ大臣は、ブラジルが世界貿易機関(WTO)の構造改革に関する議論を開始する意向であることを明らかにした。「より現代的で柔軟な基盤のもとで、真の再構築を目指すものです。米国との関係においては、商業問題と政治問題を切り離す必要性を引き続き強調していきます。現在の状況に満足のいく解決をもたらす唯一の道は、そこにあります」(マウロ・ヴィエイラ外務大臣)
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ブラジル連邦警察局( 写真/Marcelo Camargo/Agência Brasil)
ブラジルの連邦警察(PF)は、ジャイール・ボウソナーロ前大統領が、すでに自身および第三者のSNSアカウントの使用を禁じられていた期間中に、「WhatsApp」上で300本以上の動画を共有していたと結論づけた。
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フェルナンド・アダジ財務大臣(写真/ Rovena Rosa/Agência Brasil)
ブラジルのフェルナンド・アダジ財務大臣は8月18日、ブラジル産品への50%関税の適用を緩和するための道を模索して、ブラジルはアメリカ合衆国との対話を継続していると述べた。しかしながら、米国側がブラジルに対して「憲法上不可能な」要求を解決案として押し付けようとしているため、交渉は不可能だとも語った。アダジ大臣は、「ブラジル国内の制度的・政治的状況が理解がされていない」と指摘した。
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