ブラジルでマイケル・ジャクソンのサングラス盗まれる
2015年 04月 22日
2012年5月に、ブラジル、リオデジャネイロのコパカバーナ海岸にある詩人カルロス・ドゥルモン像の眼鏡が盗まれる事件が起きたが、今度はサンタマルタの丘にあるマイケル・ジャクソン像のサングラスが何者かによって盗まれた。現地メディア(「G1」)が伝えている。
続きを読む2012年5月に、ブラジル、リオデジャネイロのコパカバーナ海岸にある詩人カルロス・ドゥルモン像の眼鏡が盗まれる事件が起きたが、今度はサンタマルタの丘にあるマイケル・ジャクソン像のサングラスが何者かによって盗まれた。現地メディア(「G1」)が伝えている。
続きを読む4月16日朝、下院では19日の「先住民の日」への顕彰の意味の特別セッションが開かれ、大勢の先住民が先住民独特のダンスとリズムを披露して人々の注目を集めた。
こうした光景に慣れていない方は「議会の場でコスプレ?」と思われるかもしれないが、ブラジルではこうした光景は決して珍しくない。北・中・南米では今も部族単位で暮らす先住民がかなりおり、ブラジルでも各地に先住民の保護区がある。保護区を離れ、街で暮らす先住民も相当数いるという。
続きを読む4月12日に2回目の反ジルマ(ジウマ)大統領・反PT(労働者党)のデモが(ブラジル)全土で行われた。200万人近くを動員した前回ほどの盛り上がりには至らなかったが、ブラジル全土で70万人が参加した。
デモへの参加動機の第一は、巨額な贈収賄行為に対する怒りである。労働者の代表、貧しい人の味方であったはずの労働者党が政権に就いた途端、自分たちの利益確保に走り、大泥棒と化してしまったことへの抗議である。
続きを読むコリンチャンスの応援団組織「パヴィリャォン・ノーヴィ」のメンバー8人が、4月18日深夜、サンパウロ市西部の同組織本部で銃殺されたと20、21日付伯字各紙、サイトが報じている。
事件はサンパウロ州選手権準決勝、コリンチャンス対パルメイラスの前夜に起きた模様。現在のところ警察は、両チーム応援団による抗争の可能性は薄いとして、麻薬密売事件に関わりがあるとの線で捜査している。
続きを読むリオ市で4月16日、マルコ・ポーロ・デウ・ネロ氏が19年までブラジルサッカー連盟(CBF)会長を務めることが発表された。ネロ氏はその就任記者会見で、二つの高級マンション購入に伴う疑惑について返答したと17日付「フォーリャ」紙が報じている。
マルコ・ポーロ・デウ・ネロ会長は、1年足らずの期間でリオ市西部バーハ・ダ・チジュッカ地区で入手した2軒の高級マンション(最も価格の高い最上階のペントハウス)の購入資金に関して、いかなるデータでも開示する用意があると言った。
続きを読む4月9日、10日に調査会社ダッタ・フォーリャがブラジル全国の2834人を対象に行った調査で、国民の60%(前回「3・15」デモ直後は62%)が現政権を「悪い/最悪」と評価し、ほぼ同数の63%が議会はジウマ大統領の弾劾手続きを行うべきだと答えたと、「4・12デモ」当日付の「フォーリャ」紙が報じた。
続きを読む4月14日(火)、リオデジャネイロ市の空きマンションから、不法占拠者を強制立ちさせるオペレーションが行われ、不法占拠者と軍警察が衝突する騒動が起こった。「オ・グローボ」、「G1」などの現地メディアや、合衆国のネットメディア「USA TODAY」などが伝えた。
続きを読む政府の社会政策と好景気に支えられ、EクラスからC~Dクラスに移行した新興中流階級が、景気低迷やインフレ高騰で、折角得た恩恵を失う可能性があると12日付「エスタード」紙が報じた。
景気後退(リセッション)さえ予想される中、先週は、12カ月累積の拡大消費者物価指数(IPCA)は8.12%上昇、2月までの3カ月間の平均失業率は7.4%との発表もあった。
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