
「この裁判は米国最高裁まで行く可能性がある。5年、10年の闘いになるだろうが、必ず最後までやる。ご支援をお願いします」。
米国カリフォルニア州(以後、加州)で韓国系コミュニティが設置した慰安婦像を撤去するよう2月20日に市を訴えた日本人グループ「歴史の真実を求める世界連合会」の目良浩一会長の講演が、先週末日午後、聖市の南東伯軍総合司令部講堂で行われ、計120人が熱心に聞き入った。18日は約70人、19日は約50人が出席した。ブラジル日系協会、ブラジル日本研究者協会共催。
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リオデジャネイロ市旧市街区(セントロ)のシダーヂ・ノーヴァにあるズンビ・ドス・パウマーリス像のモニュメントに落書きが発見された。
10月20日(月)、環境保護警察署(DPMA)は落書きをしたとみられる容疑者2名を特定したと現地メディア(「G1」同日づけ)が伝えている。
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ブラジルを代表する現代アート作家のひとり、ヴィック・ムニーズが来日、nca | nichido contemporary artにて新作個展を開催する。
これまでも、砂やチョコレート、廃棄物など、さまざまな素材を使い、”素材とイメージの関係性”を表現してきたヴィック・ムニーズ。
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乳癌(がん)月間の10月は世界的に乳癌撲滅への呼びかけがなされているが、伯国では、北部と北東部で見つかる乳癌の患者はより進行が早いケースが多いと(10月)19日付エスタード紙が報じた。
19日は乳癌(がん)に対する国際デーで、専門医達が5687人の乳癌患者の症例を五つのタイプに分けて解析した結果が発表された。
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サッカーの試合でゴールの瞬間にサポーターがショック死したかと思えば、審判が選手を刺殺、怒った観衆が審判を殺害なんて事件もあった。ファン同士の大乱闘に至っては珍しくない光景ともいえるブラジル。
ワールドカップブラジル大会のブラジル対チリの日は、試合の最中に医療機関の手当てを受けた人は60人以上で、死者も1名でている。
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アマゾンの持続可能な開発を目指す非政府団体(NGO)「アマゾンの人間と環境研究所(IMAZON)」によると、8~9月の法定アマゾンの森林伐採は昨年同期比191%、9月だけだと290%増と19日付フォーリャ紙や20日付エスタード紙が報じた。
同院の森林伐採警告システム(SAD)によると、9月の伐採面積は402平方キロで、昨年同月の103平方キロ比290%増えた。
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ブラジルでは「世界食糧デー」は「パンの日」とも呼ばれ、毎年国内でさまざまなイベントが行われている。2014年のこの日も、各地でイベントが開催された。
北東部ペルナンブッコ州では州都ヘシーフィと、田舎にあるカルアルーやアルコヴェルヂなどで計10万個のパンが配布されたと現地メディア(「TVクルビ」)が伝えた。
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毎年、10月16日は「世界食糧デー」。食料に関する問題を考える日として、1979年の第20回FAO総会決議にもとづき、1981年から世界共通の日として制定された。
同日、「ポータウ・ブラジル」は、社会発展飢餓対策省(MDS)の傘下機関、国家栄養と食品安全
局(SESAN)のアルノウド・ヂ・カンポス局長による、肥満は世界的な問題だと認識すべきであり、ブラジルもまたさまざまな対策を講じているというコメントを紹介した。
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