15日にはマラカナンスタジアム近辺でも抗議デモ

2014年 06月 16日
マラカナン 講義デモ

6月15日(日)、アルゼンチン対ボスニア・ヘルツェゴビナ戦が行われた日、試合が行われたマラカナンスタジアムに近いリオ市北部チジュッカ地区の通りで抗議デモが行われた。現地メディア(「UOL」同日付け、電子版など)が報じた。

サエンス・ペナ広場に夕方16時頃集合したデモの参加者はマラカナンスタジアムの近くまで行進したが、軍警察の暴動鎮圧大隊や国家治安維持軍、軍警察のヘリコプターなどが厳重にスタジアムを警備していたためスタジアムには到達しなかった。

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W杯開幕戦当日もブラジル各地でデモ。サンパウロではジャーナリストも怪我

2014年 06月 15日
サンパウロ、デモ、ワールドカップ開幕日

6月12日(金)ワールドカップ開幕の日、ブラジル各地で小規模ながらデモやストが行われたが、サンパウロでもいくつかの抗議行動が行われた。現地メディア(「G1」同日づけ、電子版など)が伝えた。

旧市街区では、尊厳ある住宅のための闘争運動(MLPD)のメンバーが行進。リベロ・バダロー通りからお茶の水橋を通って市役所の方向へ行進した。行進には軍警察が同行、デモ自体は平和的に行われた。

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W杯開幕戦当日もブラジル各地でデモ。リオデジャネイロでは逮捕者の中に旅行者も

2014年 06月 13日
ワールドカップ抗議デモ、リオ、開幕当日

ワールドカップブラジル大会の開幕戦はブラジルの勝利に終わり、戦勝ムードに湧く傍ら、開幕戦当日の6月12日(木)、ブラジル各地でデモやストも行われた。現地メディア(「オ・グローボ」6月12日づけ)が伝えている。

開幕戦の開催地サンパウロのデモの規模は比較的大きくなかったが、リオデジャネイロでは旧市街区とコパカバーナの二つの地域で抗議デモが行われた。

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サンパウロの地下鉄ストライキ、一時停止で合意へ

2014年 06月 11日
地下鉄スト サンパウロ

サンパウロで5日間に渡って行われていた地下鉄職員のストライキが各都市で一時中止することを決定したと現地メディア(「オ・グローボ」6月10日づけ)が伝えている。

コリンチャンス-イタケラ駅などいくつかの駅が封鎖されていたが、職員は6月10日(火)朝4時40分に職場に復帰するという。この5日間でサンパウロでは数百人の足に影響を及ぼした。今回のストライキは6日間続いた86年に続く、2番目に長いストとなった。

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写真展「ブラジル-写真家5人が伝えるその魅力-」

2014年 06月 6日
写真展「ブラジル-写真家5人が伝えるその魅力-」

横浜市アースプラザでは6月7日より、ブラジルに魅了された5人の写真家による写真展「ブラジル-写真家5人が伝えるその魅力-」を開催する。

参加する写真家は、田中克佳、嶋村朋子、公文健太郎、堀田真由子、伊藤大輔。上記フライヤーの掲載写真の撮影者は下記。

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2013年の大規模抗議デモから1年。ブラジルで抗議デモ写真展開催される

2014年 06月 5日
ワールドカップ大規模抗議デモ

ブラジルで起きた最も新しいこの国を揺るがした事件として、2013年6月に起きた大規模抗議デモをテーマにした写真展「6月の市民」がはじまった。現地メディア(「テーハ」など)が展示の様子を伝えている。

展示は6月2日(月)の夕方17時30分からフイ・バルボーザ邸ではじまった。6月6日(金)まで行われる。

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リオデジャネイロ教員ストのデモでバットマン負傷

2014年 06月 1日
デモのバットマン

5月12日(月)から行われている教師のストライキの一貫でデモが行われているリオデジャネイロで、28日(水)に混乱が起きて4人の怪我人と一人の逮捕者が出た。現地メディア(「G1」、同日づけ)が伝えている。

怪我を負った4人の中にはリオの抗議デモの名物にもなっているバットマンことエロン・モライス・メロさんもいた。

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モトタクシー運転手が流れ弾の犠牲に。地元住民の抗議デモおこる

2014年 06月 1日
クンプレクソドアレマォン

5月27日(火)、リオデジャネイロのコンプレクソ・ド・アレマォン地区で働くモトタクシーと呼ばれるバイクタクシーの運転手カイオ・モライス・ダ・シウバ(20)さんが、抗議デモが行われている中で、銃弾に当たって亡くなった。

この事件を受けて、29日(木)に元タクシー運転手による新たな抗議デモが行われたと現地メディア(「オ・グローボ」「R7」5月29日づけ)などが報じている。デモは、事件の厳密な解明や公正な裁判を行うことを訴えた。

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