
1月25日(土)、サンパウロやリオデジャネイロなど各地で抗議デモが行われた。「ヴェージャ」、「G1」など各メディアは、ワールドカップに対する抗議デモと報じている。
サンパウロでは、暴徒による放火や破壊行為も起きたことを同日付け「ヴェージャ」(電子版)などが伝えている。少なくとも1台の市の保安官の車両が破壊され、市の中心部では他にも車両への放火があったという。破壊行為は覆面をした者たちによって行われたという。軍警察によると128名が逮捕されたと同紙は伝えている。
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2013年6月以降、リオで行われた20の抗議デモに参加しているというバットマン。しかし1月19日(日)にレブロンで行われたホレジーニョへの参加は、彼を混乱に巻き込んでいるという。ホレジーニョはそれまでの抗議デモとは異なり、明確に抗議の声を上げるデモとは性質がことなることが、バットマンや周りの人々を戸惑わせているようだ。1月23日付け「ヴェージャ」(電子版)が、バットマンに扮しているEron Moraes de Melo エロン・モライス・ヂ・メロさんのインタビューを掲載した。
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1月23日、サンパウロでホレジーニョ(ロレジーニョ)の主催者たちが、サンパウロ市、公共省、ショッピングセンターの代表者たちと話し合いを行いったことを同日付け「ヴェージャ」(電子版)が伝えている。
話し合いの結果、予告されていた日程はとりあえず中止して、この先、ショッピングセンターの駐車場でホレジーニョを行ってもいい、というもの。文書によって市立人種平等推進局(SMPIR)に提出されたという。
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JICA横浜 海外移住資料館は、2月8日~9日に開催される「よこはま国際フォーラム」の一環として、2月8日(土)、よこはま国際フォーラム内において公開講座「多文化共生社会の変容-移民第二世代の活躍と日本人側の理解」を開催する。
講師には、編著書に「ブラジル人と国際化する地域社会-居住・教育・医療-」(明石書店)がある池上重弘教授と、ブラジルに生まれ幼少時に来日して日本で教育を受け、現在、静岡文化芸術大学文化政策学部国際文化学科で学ぶ鈴木由香里さんと宮城ユキミさんが迎えられる。
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1月20日(月)、消費者保護院(Procon)が、サンパウロ州内における学校で使うための文房具の販売価格差の調査を発表した。調査発表によると同州内で、同じ文房具でも550%も価格差があるものがあったという。
調査は州内の73カ所の施設で、1月6日(月)~8日(水)にかけて行われたという。価格差の大きなものでは、ある場所では1ヘアウ(レアル)約44円だったボールペンが、別の場所では6.50ヘアイス(レアル)約287円だったという。
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1月19日(日)にリオのショッピング・レブロンで行われたRolezinho ホレジーニョ(ロレジーニョ)の会場に、抗議運動とは知らずに集まったホレゼイロ(ホレジーニョを行う人)のグループがいたことを、同日付け「フォーリャ」(電子版)が伝えている。
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1月19日(日)、リオデジャネイロの南部(ゾナ・スウ)にある高級ショッピングセンターや路面店などが並ぶレブロン地区にある高級ショッピング・センター、ショッピング・レブロンの前で、予告されていたRolezinho ホレジーニョが行われたことを同日付「フォーリャ」、「エスタダォン」など(共に電子版)が伝えた。
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サンパウロで興ったホレジーニョ(ロレジーニョ)の運動を応援するホレジーニョが、1月18日(土)~19日(日)の週末から全国へ拡散しはじめた。ブラジル南部リオグランヂドスウ州のポルトアレグリで1月19日(日)に行われたホレジーニョについて同時付け「フォーリャ」(電子版)が伝えている。
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