毎年、日本・ブラジル間のビジネスに最も尽力したビジネスパーソンに贈られるCCBJアワード・パーソン・オブ・ザ・イヤーの発表及び授賞式典が、7月3日(火)、東京・代々木にある駐日ブラジル大使公邸で行われた。
このアワードは在日ブラジル商工会議所(CCBJ)の会員の投票により選出されるもので、受賞者には、日本人移民造形作家、大竹富江のデザインによる記念トロフィーが贈呈される。
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近年自動車業界は電化にとどまらず、IOT化、自動運転技術の開発など、あらゆる分野の新技術を結集させるかたちで、急速に次世代に向かって進化している。2019年には通信分野で5Gが実用化され、これにより人と社会のモビリティが一段と進化するものとみられる。
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マルコポーロバス製造の創立式が先月(3月28日)、中華人民共和国江蘇省常州市にある国家ハイテク産業開発区(Changzhou National Hi-Tech District)で行われたと、同区が広報した。
リオグランジドスウ州カシアスドスウ市で1949年に創設されて以来60年以上バスの製造に携わってきたマルコポーロ社はラテンアメリカ最大、世界でも3位以内に入る規模のバス製造会社。車体の長さが6メートルから24メートルまでのバスを、低価格市場と高級市場向けに製造している。
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世界のクルマの祭典、東京モーターショーが10月27日、東京ビッグサイトで開幕した。開幕前に大手自動車メーカーのスキャンダルは出たものの、例年以上に世界の注目を浴びるイベントになっているという。
昨今話題のEV(電気自動車)、自動運転車など近未来のクルマのカギとなる技術を持つ日本企業が多いことも盛り上がりの一因とみられている。
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グローボ系ニュースサイト「G1」が9月6日づけで伝えたところによると、ブラジル自動車製造者協会が同日、8月の自動車生産は好調で前年同月比+45.7%に達したと発表したという。
8月の生産台数は約26万台で、単月ではそれまで最高だった今年5月を上回り、今年最高を記録したとのことだ。ちなみに前年8月は17万8000台。2017年1-8月累計では約175万台で、前年同期の139万台を大きく上回っている。
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140年の歴史を持つ世界大手の第三者検査機関テュフ・ラインランド・ジャパンが、6月28日(水)、「ブラジル向け自動車用鉛蓄電池のINMETRO試験サービス」を開始したと発表した。
ブラジル向け自動車部品の輸出品は、同国開発商工省が所管する国立度量衡・規格・工業品質院(INMETRO)による適合性審査や認証登録などが義務づけられている。
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6月13日(火)から16日(金)、イタリア・フィレンツェで開催されたメンズ・ファッション見本市 「第92回ピッティ・イマージネ・ウオモ(Pitti Immagine Uomo)」で、BMW傘下のドイツの自動車メーカーMINIとのコラボによるコレクション「MINI FASHION – BEYOND NATIVE」が発表された。
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カナダを拠点に、北米、中南米・カリブ海、アジア太平洋地域などで展開する国際的な大手金融サービス機関であるノヴァ・スコシア銀行が、1月19日(木)、2017年の世界自動車販売に関するレポートを発表したと共同通信PRワイヤーが伝えた。
共同通信PRワイヤーによると、同レポートが、世界の自動車販売は、経済成長の伸びに後押しされ2016年の最後の数カ月間に急速に増加したとしており、2017年、ブラジルをはじめ南米市場では自動車販売は上向き始めると予測しているという。
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