
2月4日(火)、メタルワンは、グループ100%出資のNifast Corporation(本社:米国、Chicago市)が、南米でのファスナー事業拡大のために、2013年8月、ブラジル・サンパウロ市郊外ジュンジアイに「Nifast do Brasil Ltda. (正式名称:Nifast do Brasil Distribuição, Comércio e Importação Ltda.)」を設立したことを発表した。
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2月1日(月)より、水陸両用バスで行くリオ・デ・ジャネイロ周遊ツアーがスタートしたと同日付け「エザミ」、「グローボ」(共に電子版)が報じた。
Duck Copacabana ダック・コパカバーナという名のこのツアーは、ダック・ツアー・ブラジル社が5年もかけ開発した、水陸両用バスを利用する。リオのグアナバラ湾周辺を陸上から水上へ乗り換えなく楽しめる、新しいアトラクションだ。
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フェリッペ・マッサ自身はウィリアムズへのレギュラー契約を確保したものの、F1における現在のブラジルの状況を歎き、行く末を不安がっているという。1972年から1991年の間にF1の世界で8つのタイトルを手にしているブラジルは、世界の自動車レースの歴史においてずっと最先端を走ってきた。しかし、今やかつての栄光の面影は失せている。
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ブラジルでは自動車の国内販売シェアで1,2を争うフォルクスワーゲン。1956年、ブラジルが国産車国産化を本格的にスタートしたとき世界各国の自動車メーカーがブラジルでの現地生産に乗り出したが、フォードと並び、フォルクスワーゲンは1953年と、早くからブラジルでの国内生産に着手している。同社がブラジルの自動車産業を支え続けてきた企業の一つであることは間違いないだろう。
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1月28日(火)午前9時ころ、リオデジャネイロの北部で、主要幹線道路リーニャ・アマレーラ(イエローライン)の歩道橋が崩壊して通行中のタクシーの真上に落下する事故が起きた。事故によって4人が死亡した。同日付け「G1」、「ジョルナウ・ナシオナウ」、「ヴェージャ」などが伝えている。
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1月23日(木)、東洋紡はブラジルの現地子会社である東洋紡ブラジル有限会社の商号を、2013年12月17日より東洋紡ブラジルホールディングス有限会社へ変更したと発表した。
同社は、戦後の繊維産業海外進出の先駆けとして1955年に東洋紡ブラジル(有)を設立。紡績、織布、診断薬用酵素の製造販売を中心に事業を展開してきた。
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2013年から、ブラジル、リオデジャネイロのさまざまな抗議運動でたびたび目撃されていたバットマン。今度は、ファヴェーラの取り壊しによる立ち退きに住民たちが反対しているファヴェーラ、メトロ地区に現われた。1月9日(木)付け「UOL」(電子版)が伝えている。
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ブラジルでは1957年から作られてきたフォルクスワーゲンのワーゲンバス。「コンビ」の愛称で親しまれてきた。サンパウロ鉄鋼労働組合は製造の続行を希望していたが、エアバッグ装着義務などブラジルの安全規制により、2014年1月以降、製造できなくなる。コンビの製造中止にともない、約1000人が失業するとみられているという。
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