アマゾン先住民の長老、カヤポ族のラオーニさん7年ぶりに来日
2014年 10月 11日
アマゾン川流域の南東部に暮らす先住民カヤポ族の長老ラオーニさんが、7年ぶりにやってくる。
90歳近いラオーニさんは、これまでにも世界中を周りアマゾンの森林破壊の状況を訴え続けてきた。
来日をサポートするのは、アマゾンの熱帯林及び、そこに暮らす先住民の支援を目的に、1989年に発足したNGO団体「熱帯森林保護団体(RFJ:Rainforest Foundation Japan)」。
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アマゾン川流域の南東部に暮らす先住民カヤポ族の長老ラオーニさんが、7年ぶりにやってくる。
90歳近いラオーニさんは、これまでにも世界中を周りアマゾンの森林破壊の状況を訴え続けてきた。
来日をサポートするのは、アマゾンの熱帯林及び、そこに暮らす先住民の支援を目的に、1989年に発足したNGO団体「熱帯森林保護団体(RFJ:Rainforest Foundation Japan)」。
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日本館60周年記念事業の一環として企画されていた「ジャルジン・ホンダ」の造園完成披露式が9月25日に行われた。
同館を管理するブラジル日本文化福祉協会の木多喜八郎会長、資金援助を行った南米ホンダグループのパウロ・シュウイチ・タケウチ統括担当取締役、植物監修をしたカイ・ガーデン社のヒカルド・カルディン氏が喜びの挨拶を行った。
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少しずつ世界的に認知されつつあるブラジル産カカオですが、生産者たちがたどってきたカカオ文化を守る道のりは、決して平坦なものではありませんでした。
20世紀初期、ブラジル・バイーア州は世界最大のカカオの生産地としてその名を馳せていました。
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(9月)23日にニューヨークの国連本部で開催された気候サミットで、2030年をめどに森林伐採をゼロにする「伐採ゼロ宣言」への調印が求められたが、伯国(ブラジル)は調印しなかった。24日付伯字紙が報じている。
「伐採ゼロ宣言」は森林の伐採を2020年までに半減し、30年にはゼロにしようとするもので、その文書は欧米諸国を中心に準備された。
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米国ニューヨークの国連本部で(9月)23日、気候サミットが開催され、ジウマ大統領も演説を行ったと23日付各紙サイトが報じた。
24日からの国連総会に先立って開催された気候サミットには、125カ国の首脳や代表、金融機関や企業、市民社会のリーダー達が参加。
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現在のところ日本の自動車燃料はガソリンと軽油(ディーゼル)が多い。電気やLPガスは10%に満たない。
アメリカ合衆国ではシェールガスの開発で大騒ぎだが、それによってガソリンの価格が下がることも予想されており、当分は、自動車はガソリンを燃料とするエンジン車が主流のままだという予測が大勢を占めるようになってきた。
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リオデジャネイロ市のセントロ(旧市街区)にあるサンタナ広場にいた野生のクチア(日本ではアグーチの名でも知られる)を、市の北部にある、”チジュッカの森”の名で親しまれているチジュッカ国立公園に引っ越しさせるプロジェクトがはじまってから5年が経った。
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クリチーバ市の動物園で、近日中に4匹の新入りの子ザルが披露されると9月18日(木)、同市政府が発表した。
4匹は赤い顔をしていることでも知られるクロクモザルの赤ちゃんで、マナウスで保護されて17日(水)にクリチーバに運ばれてきた。
2匹はオスで、生後3か月。もう2匹はメス。オスの兄弟は発見された時、瀕死状態で、もう自然界には戻せない状態でもあったという。
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