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自身が率いる“実行部隊”に、連邦警察・連邦検察庁・インターポールにまで不正アクセスして情報収集するよう指示していた疑いが持たれる、旧マステル銀行の元オーナー、銀行家ダニエウ・ヴォルカーロ(画像提供:Esfera Brasil)
【リオデジャネイロ 9月11日】 旧マステル銀行の元オーナーである銀行家ダニエウ・ヴォルカーロに連なるグループは、ブラジル連邦検察庁(MPF)による同氏への捜査情報、連邦警察(PF)職員専用の内部アクセスシステムのみならず、196か国が加盟する国際刑事警察機構(インターポール)の情報にまでアクセスしていたことが判明した。
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ブラジル史上最大規模の巨額金融詐欺事件の舞台となったマステル銀行。写真は中央銀行による清算が行われた2025年11月(写真:Rovena Rosa/Agência Brasil)
ダニエウ・ヴォルカーロが率いるマステル銀行と、バルシ・ジ・モラエス法律事務所との間で締結された契約書には、司法権の「すべての審級」での法的対応に加え、中央銀行(BC)や経済防衛行政審議会(Cade)などの機関に対する戦略的コンサルティングが盛り込まれていた。
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木曜(9月10日)夜、連邦最高裁判所(STF)のアンドレ・メンドンサ判事がマステル銀行の不正を捜査する「コンプライアンス・ゼロ作戦」の捜査手続きの秘密解除を行った(写真:Rovena Rosa/Agência Brasil)
ブラジル連邦警察(PF)は、中央銀行(BC)監督部門の元部長ベリーニ・サンターナが、元銀行家ダニエウ・ヴォルカーロに機密情報を提供する見返りとして、月50万レアル(約1,500万円)の継続的な支払いを受けていたとする報告書を連邦最高裁(STF)に提出した。
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9月7日、リオデジャネイロ。ヴァルガス大統領大通りで、ブラジル独立記念日の伝統行事である市民・軍合同パレードが行われた(写真: Fernando Frazão/Agência Brasil)
【リオデジャネイロ 9月7日】 リオデジャネイロ市では7日(月)、ブラジル独立記念日の伝統行事である市民・軍合同パレードが、東部軍司令部本部が置かれるドゥッキ・ジ・カシアス宮殿前、プレジデンチ・ヴァルガス大通りの一角を行進した。雨模様の天候にもかかわらず、数千人の市民がブラジル国旗の小旗を手に掲げながらパレードを見守った。
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組織犯罪対策特別任務班(Gaeco)は準軍事組織と犯罪組織への関与で軍警察官を含む20人を訴追した(写真:Divulgação/MP-SP)
【リオデジャネイロ 8月27日】 リオデジャネイロ州検察庁(MPRJ)の組織犯罪対策特別任務班(Gaeco)は27日(木)、リオ市西部クリシカ地区のミリシア組織(地域を支配し、恐喝や違法ビジネスで収益を得る準軍事組織。元警察官、現職警察官など治安関係者が関与することが多い)および犯罪組織「テルセイロ・コマンド・プーロ(TCP)」に関与した疑いで、20人を訴追した。
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ブラジル連邦最高裁(STF)は、組織犯罪対策の新たな法的枠組みを定めた「反ファクション法(Lei 15.358/2026)」に関する公聴会を招集した(写真:Gustavo Moreno/STF)
【ブラジリア 8月24日】 ブラジル連邦最高裁(STF)のアレシャンドリ・ジ・モラエス判事は24日(月)、組織犯罪の対策は「刑罰を重くするだけでは解決しない」と述べ、司法、検察、公共弁護機関、警察の共同対応が不可欠だと強調した。
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リオ大都市圏のコルドヴィウ、ブラース・ジ・ピーナ、ヴィガーリオ・ジェラウの各地区では、7月に12日連続で銃撃を伴う抗争が発生した(写真:Fernando Frazão/Agência Brasil)
リオデジャネイロ大都市圏では、今年7月、武装勢力同士の争いが激化した。犯罪組織と民間武装組織(ミリシア)による衝突が原因で、少なくとも34件の銃撃が発生した。これは、1日あたり平均1件の銃撃が武装グループ間の対立によって起きた計算となり、29人が銃撃を受けた。
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写真は2025年に撮影された、マステル銀行サンパウロ市イタインビビ支店(写真:Rovena Rosa/Agência Brasil)
ブラジル連邦警察(PF)は7月9日(木)、マステル銀行の不正を捜査する「コンプライアンス・ゼロ作戦」の第10フェーズを実施した。
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