ブラジル閣僚代表団、日本食肉輸出入協会と会談

2025年 03月 26日
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ブラジル食肉輸出産業協会(ABIEC)会員と会談するルーラ大統領(中央)。一番右はカルロス・ファヴァロ農牧供給大臣(写真/Marcelo Hide/Fotos Publicas)

ルイス・イナーシオ・ルーラ・ダ・シウヴァ大統領は3月25日(火)、ブラジル食肉輸出産業協会(ABIEC)に所属するブラジルのビジネスマンらと会談したとブラジル政府が発表した。

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バルバッコア青山本店・六本木ヒルズ店でブラジルデザートフェアを開催

2025年 01月 29日
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シュハスカリーア「バルバッコア」では、マンジョッカ、ココナッツ、アサイー、パイナップル、ライムなどブラジルでおなじみの食材を使った、ブラジルの定番デザートをずらりとそろえた「ブラジルデザートフェア」を2月13日(木)から開催する。

今回デザートコーナーに用意されるのは、「ライムタルト(トルタ・ジ・リマォン)」、「パヴェ・デ・アバカシ(パイナップルのパヴェ)」、「ガラナ風味のチョコレートケーキ」、「チョコクリームイチゴタルト」、「アサイーヨーグルトボウル」、「ベイクドチーズケーキと自家製梅ジャムの”ロミオとジュリエット”」、「キャッサバケーキ」。

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ブラジル生まれのキャッサバケーキ、「ボーロ・ジ・マンジョッカ」、「マネー・ペラード」の伝説とレシピ

2025年 01月 29日
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日常的にブラジルで親しまれているお菓子のひとつに、「ボーロ・ジ・マンジョッカ」がある。

メインの原料は、南米大陸原産で、先住民にとってトウモロコシと並ぶ主食の一つでもあったマンジョッカ(キャッサバ芋)だ。

1500年にこの地に上陸して、その後、この地に植民したポルトガル人にとっても先住民が食していたマンジョッカは、主要な炭水化物源となった。

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ブラジル、バイーア州のカカオの輸出額・輸出量がともに大幅な伸び

2025年 01月 23日

ブラジルの主なカカオ生産・加工産地のひとつであるバイーア州は、輸出額と輸出量の両方で大幅な増加を記録したと、ブラジル・アグリビジネス・システム(SBA)のメディア「カナウ・ド・ボイ」(1月22日付)が伝えた。

2024年の同州のカカオ輸出額は4億3,400万ドルに達し、2023年に記録された1億9,800万ドルと比較して119%の増加となった。

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シングル・オリジン・カカオ最前線を味わえる“カカオ沼”「サロン・デュ・シュコラ2025」開幕

2025年 01月 18日
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パリ発のチョコレートの祭典サロン・デュ・ショコラ。1995年にフランス・パリで始まったこのイベントは、本場パリでは毎年10月下旬~11月上旬に開催されているほか、現在11か国以上で開催されている。

新春イベントとしてすっかりおなじみとなった伊勢丹新宿店で開催される「サロン・デュ・ショコラ2025」が、1月15日(水)、同店で開幕した。

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アサイー、クリスマスや新年のパーティ・メニューでも人気に

2024年 12月 24日
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マンゴー入りアサイーのカイピリーニャ(写真/Divulgação)

2024年、日本でもアサイーボウルで注目を集めた、ブラジルのアマゾン地域原産の果実アサイー。

アサイーボウルは、ぐるなびが毎年発表する「今年の一皿」でもノミネートされていた。ぐるなびによると、ノミネートの選定理由は「コスパやタイパを意識するデジタルネイティブ世代にとって、健康的な食材を手軽に摂取できるメニューとして、健康志向の若者を中心に人気が高まり、第二次ブームを迎えた」点と、「自分好みにカスタマイズでき、彩りが鮮やかで写真映えするスイーツとしてSNSで注目されている」ことが指摘された。

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