エドゥアルド・ダ・シウバとサミール、クロアチア代表に選出か
2014年 05月 19日ブラジル国籍を持つサッカー選手にとって、自国開催となる今年のW杯にセレソンに選ばれるのは大きな夢だ。だが、サッカー大国ブラジルでその夢の枠は23人分しかない。
そのため、選手によっては他の国の代表選手として参加する例も珍しくない。かつては日本代表でも呂比須やサントスのようなブラジル人選手が出場を果たした例もある。
続きを読むブラジル国籍を持つサッカー選手にとって、自国開催となる今年のW杯にセレソンに選ばれるのは大きな夢だ。だが、サッカー大国ブラジルでその夢の枠は23人分しかない。
そのため、選手によっては他の国の代表選手として参加する例も珍しくない。かつては日本代表でも呂比須やサントスのようなブラジル人選手が出場を果たした例もある。
続きを読む1970年、オフィシャル・アルバムを発売する権利を持つ出版社パニーニが、最初のワールドカップ関連シールのアルバムを発売して以来、長く人気を誇って来たというフィグリーニャス(コレクション用シール)。
いわゆるトレーディングカードの一種だが、集めたシールを専用の台帳に貼ってコレクションするのが定番のスタイルだ。ワールドカップの時期になると、大会関連のシリーズが人気を集める。
続きを読む5月16日(金)、ワールドカップブラジル大会の公式テーマソング「We Are One (Ole Ola)」のビデオクリップが公開された。しかし公開後、ブラジルではSNSを通じて苦情や避難の声が殺到しているという。
「We Are One (Ole Ola)」は合衆国のラッパー、ピットブル(キューバ系)が、合衆国の歌手ジェニファー・ロペス(プエルトリコ系)とブラジルのクラウヂア・レイチをゲストに迎えて歌っている曲。しかし、そもそも、ブラジル大会のテーマ曲の主役がブラジル音楽でもブラジル人でもないことに対する不満の声は前からあった。
続きを読む5月12日には、日本代表のW杯メンバー23人が発表され、W杯開幕まで1か月を切り、日本国内でもW杯ムードが盛り上がってきている。
ブラジルでも、いよいよ待ち望んだW杯を目前にして、いろいろな動きが出ているようだ。日本代表と同様、23人の代表選手が発表された。
続きを読むOMO1が、ブラジル生まれのワールドカップの応援楽器カシローラを、スマートフォンで楽しめるアプリ「みんなで応援カシローラ!」をAppstoreにて5月12日より配信している。
「カシローラ」とは、小さなカゴの中に小石などを入れたブラジルの楽器「カシシ」をサッカー応援用に改良して音楽家カルリーニョス・ブランによって考案された楽器。片手で振ってシャカシャカと音を鳴らすことができる。
続きを読む5月3日付けでお伝えした、ブラジルでの32ヶ国のサッカー代表チームを乗せるバスのボディに掲げる各国チームのスローガン投票企画。
このたび32カ国のスローガンが決定したと、現地メディア(「GQ」、「ヴェージャ」5月12日付け、電子版など)が報じた。バスはワールドカップ公式スポンサーのヒュンダイが提供する。
続きを読むブラジル各地で抗議デモが興った5月15日(木)、ミナスジェライス州のベロオリゾンチ市でもデモがあった。
こちらは交通運賃の値上げとワールドカップの出費に抗議するデモだった。現地メディア(「G1」、同日付け、電子版など)が報じた。
軍警察によると抗議集会に参加したのは約600名。デモは夕方17時ごろから、市役所前のハウウ・ソアーリス広場から始まった。一部の人々はサントアゴスチーニョ地区にあるアッセンブレイア広場に集まり、そこから旧市街区へと向かった。
続きを読む5月15日(木)、ブラジル、サンパウロでは夜間だけでなく朝からワールドカップの出費に対する抗議デモが行われた。
日中のデモを主催したのは屋根なし労働者運動(MTST)など複数の団体の活動家たちで、それぞれが市内の9箇所で同時多発的に抗議行動を起こした。現地メディア(「G1」同日付け、電子版)などが伝えている。
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