ブラジル、リオデジャネイロでは、ここ数年間で洪水や火事のため、多くの家族がファヴェーラ(スラム地区)から移動した。リオデジャネイロやサンパウロなどの都市部では、スラム地区に住んでいた住人達の再配置計画が進められてきた。
しかしこの計画は、各大都市の生活改善、安全な街の再構築が目的で、それは2014年のワールドカップや2年後の夏季オリンピックを開催する前に、”醜いもの”を一掃しようという意味がったのではないかと、The Center for American Progress Action Fundが運営するブログ「thinkprogress」(2月28日)が記している。
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ブラジル2014ワールドカップはハッカーのメインターゲットに!
ブラジルではワールドカップ時にデモが起こることが心配されているが、ブラジル国内のハッカーたちもW杯に宣戦布告した様だ。2月26日(水)付け「ロイター」(電子版)が伝えている。
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ワールドカップブラジル大会公式スポンサーのひとつであるアディダスが、アメリカ合衆国で限定版Tシャツを発表したところ、図版やボディラインのデザインが、ワールドカップを性的なイメージと結び付けているとブラジル観光公社が指摘、25日にアディダスに正式に苦情を申し立てると、2月24日(月)付け「エスタダォン」が報じた。
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イタリアのタイヤメーカー、ピレリの協力を受けて、雷で壊れた像の修復が行われたコルコバードの丘のキリスト像(クリストヘデントール)が、今度は売りに出されることに!?
といっても、実際に像が売られるわけではない。リオのシンボルに、企業協賛をつけようというのだ。
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ワールドカップブラジル大会開催まで約3か月。2月20日付け「フォーリャ」(電子版)は、大会に向けて、ワールドカップの出費などに異議を唱える抗議運動が少なくとも29予定されており、そのうちの15が2月21日(金)と22日(土)に予定されていることを報じていた。
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FIFAワールドカップ・ブラジル大会では、開催12都市がそれぞれ、音楽関連のショウやスクリーンモニターを使ったイベント「ファン・フェスト」を開催しなければならいことになっている。
FIFAのマーケティング・ディレクター、ティエリ・ワイルによると、開催都市の中で唯一、ペルナンブッコ州のヘシーフィだけが「ファン・フェスト」を開催しないかもしれないと通告してきたという。2月20日(木)付け「フォーリャ」(電子版)が伝えた。
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クリチバのアレーナ・ダ・バイシャーダはワールドカップブラジル大会の会場の立場を維持、4試合が行われることが再確認された。2月18日(火)付け「G1」(電子版)が報じた。
同スタジアムで予定されている試合は、6月17日16時~イラン対ナイジェリア、6月20日19時~ホンジュラス対エクアドル、6月23日13時~オーストラリア対スペイン、6月26日17時~アルジェリア-ロシア。
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2月17日(月)、ワールドカップブラジル大会の初戦をマナウスで迎えるイングランドのロイ・ホジソン代表監督が同地を訪問、アレーナ・ダ・アマゾニアを視察した。
視察にはアレックス・エリス駐ブラジル英国大使、Artur Virgílio do Carmo Ribeiro Neto アルトゥール・ヴィルジリオ・ド・カルモ・ヒベイロ・ネト・マナウス市長、Omar Aziz オマール・アジス・アマゾナス州知事も同行した。
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