クイアバのアレーナ・パンタナウ(パンタナール)も完成が遅れていたスタジアムのひとつ。2013年10月に火災があったことは公表されていたが、その被害規模と影響に関する報告を疑問視する見方が高まっている。
2月17日(月)付け「グローボ・エスポルチ」(電子版)は、連邦検察官ビアンカ・ブリット・ヂ・アラウージョがサインをした書類によると、放火と思われる火災によりスタジアムのコンクリート部分、特に上部が打撃を受けていると報告されているという。
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完成が遅れていることから、ワールドカップまでに間に合うかどうかが不安視されているクリチバ市のアレーナ・ダ・バイシャーダ。現在、国際サッカー連盟(FIFA)のジェローム・ヴァルケ事務局長がブラジルを視察中であることから、2月16日(日)にインターネットなどで、ワールドカップ開催地から外される、という噂が流れていた。
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サンパウロ市政府が2014年のワールドカップに合わせて、複数の言語で市の観光ガイドを制作、無料で配布している。「日本語/英語」版のほか、「英語/ポルトガル語」、「イタリア語/英語」、「フランス語/英語」、「オランダ語/英語」、「スペイン語/英語」も発行されている。
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ブラジル、サンタカタリーナ州フロリアノポリス市で2月19日(水)~20日(木)、FIFAワールドカップの出場国関係者会議が開催されることをブラジル政府が発表している。
この会議では、既に選ばれているW杯に出場する32チームのコーチや関係者には重要な内容が盛り込まれている。ブラジルに関連する情報、大会スケジュール、イベントの情報、大会に関するインフラやマーケティングなど、W杯に関わる様々な詳細が説明やワークショップが予定されているという。
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2月10日(月)、土地なし農民運動(MST)による第六回農地改革全国会議に出席した大統領府総務局のジウベルト・カルヴァーリョ長官は、TVバンデイランチスのカメラマン、サンチアゴ・イリヂオ・アンドラーヂ(49)さんの死亡を受けて、「それは痛み、破壊、そして野蛮への道です」と、抗議運動の中で暴力が原因で犠牲が出ることに遺憾の意を表明した。同時付け「ガゼッタ・ド・ポーヴォ」(電子版)が伝えている。
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ブラジル代表のルイス・フェリペ・スコラーリ監督が3月5日に行われる親善試合(対南アフリカ代表)に参加するメンバーを発表した。
2月11日(月)に開かれた記者会見では、海外で活躍する16名のみの発表となり、さらに3~4名の選手が、親善試合数日前、国内リーグでプレイする選手の中から選ばれるとのこと。
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ジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンケア カンパニーが、2014年2月10日(月)より、<「アキュビュー」 世界をその目に。>キャンペーンを開始することを同日発表した。
同キャンペーンでは第一弾として、2月10日(月)~3月20日(木)の期間中に応募すると、応募者の中から抽選で同大会の観戦ツアーがプレゼントされるキャンペーンを実施する。
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2月6日(木)にリオデジャネイロで行われたバス運賃値上げ抗議デモの取材中に爆発物の犠牲となったTVバンデイランチスのカメラマン、サンチアゴ・アンドラーヂさんが10日(月)に他界したことが発表された数時間後、再びリオで抗議デモが行われたと11日(火)付け「G1」(電子版)が伝えた。
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