ロボコップ、フェイジョンを撒く! 赤鬼と対決後、振り込め詐欺防止をアピール

2014年 02月 3日

ロボコップ

ブラジル人監督ジョゼ・パジーリャによる「ロボコップ」公開を3月に控えているロボコップがアメリカ・デトロイト警察を代表して来日。2月3日(月)、柴又帝釈天にて葛飾・亀有警察署の合同豆まきに参加した。

柴又帝釈天に集まった約800人もの参拝客に「帝釈天で多くの日本人と豆まきイベントを通して交流できて光栄だ! ご協力に感謝する!」とコメントしたという。葛飾・亀有警察署の協力の下で、葛飾警察署のゆるキャラ「防犯戦隊フリコマン」と着ぐるみ婦警「本田あやめ」巡査とともに、振り込め詐欺防止をアピールした。

14時から始まったメインイベント、合同豆まき「節分会」では、日本の安全と平和を祈り、魔界から来たという鬼たちに向かって力強く豆をまいた。品種は違えど、ブラジルでは日常的に食べられている豆(フェイジョン)が、日本では「魔滅(まめ)」として魔除けの神事に使われていることに驚いたことだろう。

(文/麻生雅人、写真提供/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
写真は、魔界から来た鬼へ豆を撒き、追い払うロボコップ。「ロボコップ」配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント。2014年3月14日(金)丸の内ピカデリーおよび新宿ピカデリー他全国ロードショー