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ブラジル行き格安航空券の現状をTravel.jpで調べてみた

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ワールドカップ2014ブラジル大会開催まで2か月近くとなった。そこで、現在のブラジルへの航空運賃がどうなっているのか、Travel.jpで調べてみた。調査は4月8日、比較は成田~サンパウロ間。

まずは、キャセイパシフィック航空の「エコ得」チケットが参入していた。ブラジル・サンパウロ行のエコノミークラス運賃(2015年3月31日出発分まで)は要注目だ。6月10日(火)までに飛ぶなら125,000円、それ以降でも155,000円。出発の3日前までに購入する「エコ得3」だと、途中降機も無料とのこと。経由地の香港、ニューヨークまたはロサンゼルスも同時に楽しめるというチケットもある。

現時点では、同じく6月10日(火)までに飛ぶならエミレーツ航空が120,080円と最安価格で頑張っているが、2位にこのキャセイパシフィック。続いて中国国際航空(127,160円)、コリアンエアー(132,000円)、エティハド航空(132,460円)、エアカナダ(142,160円)が続く。

W杯期間中に入ってしまうと、このうちキャセイとコリアンエアーが脱落、エミレーツ航空、中国国際航空、エティハド航空、エアカナダが上位を争う。

ただし、実際に航空運賃を購入する際には安値の順位はこのとおりにはならないかもしれない。この価格には燃油サーチャージが含まれていないためだ。

上記金額には、空港使用料、現地出入国税、航空保険料、燃油サーチャージ、取扱料金などは含まれていないため、これら経費が別途必要となる。問題は燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)だ。

燃油サーチャージ、平たく言えば燃料代。価格を決めるのは各エアラインなので、同じ成田~サンパウロ間でもエアラインごとに価格が異なる。産油国のエアラインの燃油サーチャージが割安になることもある。

ちなみに、2014年4月1日時点での成田~サンパウロの燃油サーチャージは、複数のエアラインで50,000円くらいを設定している。上記の航空券代金に最低でも50,000円は上乗せされると考えておくと、ひとつの目安になるだろう。

燃油サーチャージの料金は燃料価格の国際的な相場に左右され、定期的に(2か月に1度など)見直される。ゆえに、最終的な航空運賃は、渡航日によっても異なる。燃油サーチャージの価格は、一般的には、航空券の代金を支払って航空券が発券された日のものが適用されるので、原油価格が高騰を続けている時期なら早めに発見したほうが得をするし、値下がり傾向にある時期ならぎりぎりまで発券しない方が得をすることになる。

価格の詳細は各旅行会社または航空会社へ。また、マイレージ加算の有無や加算方式については、各航空会社のプログラムにより異なる。

(文/加藤元庸、写真/gmaximo)

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