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インテルナシオナウがカンピオナート・ガウーショ2015を制す

インテルナシオナウ

5月3日(日)、ブラジルの各州のチャンピオン決定戦が行われ、私が滞在してるリオグランデ・ド・スール州ではライバル争いの有名クラシッコ「グレナウ」戦(グレミオとインテルナショナル(インテルナシオナウ))でした。

先週の日曜日にグレミオのホームで戦った両チームの結果は0-0の引き分けでしたので、どちらかが一得点でも上回れば優勝という状態で迎えた本日の試合。

コリンチアーノの私にはどちらが勝つか関係がないとはいえ、クラシッコとよばれるほどの地元の好カードでしたので、出来たらスタジアムでその熱狂ぶりを味わってみたいと前売り券求めに5月1日にインテルのスタジアムまで行きました。

ところが残念、一般席はすでに売り切れ。VIP席は残っていたけど高額(コリンチアンスの試合だったら買ってたかも!?)。チケット購入は諦めましたが、その日はせっかくなのでインテルのホームスタジアム、ベイラヒオを見学。ミュージアムとスタジアム各10レアルで入場券購入して見学しました。

さて、5月3日の試合結果は…。

インテルのホームで戦うグレミオには、その分ハンディがあります。御覧の通りスタジアムはインテルのサポーターで真っ赤になってます。

インテル

ゴール裏にわずかグレミオのサポーター席、あとはインテルの代表が提唱している、話題のブラジルでスタジアム内の暴力対策で新作戦。敵対チームのサポーター同士が同じエリアで観戦する「トルシーダ・ミスタ」を実施。賛否両論のこのミックス席、今回も無事に終わって一安心です。

試合開始と同時にサポーターの声援に応えてインテルが猛攻。グレミオは調子に乗れず、インテルが前半30分以内に2得点しちゃいました。

一方、徐々にチームを整えたグレミオは、前半の終了間際に1点を返しました。

そして後半。グレミオのフェリポン監督は若い選手をどんどん起用して反撃に出ましたが、堅い守備をするインテルに阻まれました。結局、前半の2対1のまま試合は終了。

2015年度カンピオナート・ガウーショのチャンピオンに輝いたのはインテル(インテルナシオナウ)でした。そして今日も得点し、ひときわ目立ったプレーヤー、ヴァウヂリアが最優秀選手賞に。彼は小柄でドリブルの上手い選手、タイプとしてはバルセロナのメッシに似てます。

ちなみに、他の州の結果も。

カンピオナート・パウリスタことサンパウロ州リーグはサントスがPK戦でパルメイラスを破り優勝。

カンピオナート・カリオカことリオ州リーグはヴァスコ・ダ・ガマがボタフォゴを破り優勝しました。

カンピオナート・ミネイロことミナス州リーグはアトレチコ・ミネイロがチャンピオンに。

本日をもって、各州リーグが終わり、これからはブラジル全国大会「ブラジレイラォン」がスタートします。

そしてもう一つ楽しみなのが 南米大会「コパ・リベルタドーリス」の第二ラウンドが始まること。現在ブラジルで最も強いと言われている我がコリンチャンスがこの大会に出場します。優勝すれば、南米を代表して日本で再び世界一を掛けて戦います。そうしたらまたブラジルから大勢のサポーターが行くと思いますのでよろしくお願いします。

VAI CORINTHIANS!!

(文/土居 清光エミリオ、記事提供/土居 清光エミリオFacebook、写真/Alexandre Lops/Sport Club Internacional)
※土居清光エミリオFacebookではさらに多くの写真も紹介しています

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著者紹介

土居清光エミリオ Emilio Kiyomitsu Doi 神奈川県横浜市生まれの浜っ子。7歳のときに、父が描いた夢と共に家族でブラジルに移民。約1か月の船旅でサンパウロに上陸、以降11年間サンパウロで生活を送る。その後、一度日本に帰国するも、多感な思春期の頃を過ごしたブラジルでの生活が忘れられず、再移住を決意。現在、念願の永住権を取得してガウーショに囲まれながらリオグランジドスウ州で生活中。Facebookでブラジルのさまざまなことを紹介中(https://www.facebook.com/kiyomitsuemilio.doi)。