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パスコア名物、卵型チョコ一個でコンドーム17パックが買える!?
不当な(!?)価格を皮肉ったピン芸人のSNS投稿が話題に

パスコア チョコレート

ブラジルでは、キリストの復活を祝う復活祭(パスコア)の季節に卵型のチョコレート菓子を贈り合う習慣があり、シーズンになるとスーパーマーケットには、いろとりどりの卵型チョコレートのパッケージがずらりと並ぶ。

Ovo de Páscoa(オーヴォ・ヂ・パスコア)と呼ばれるこの卵型チョコレート菓子は、北米などで親しまれているイースターエッグのブラジル版ともいえるが、一般的なイースターエッグよりも大きく、高さが10㎝以上あるものが多い。中は空洞になっていて、多くの場合、中にさらに数種のチョコレート菓子や、おもちゃなどが入っている。

そしてブラジルでは毎年パスコアの日(2018年は4月1日)が近づくと、このチョコレート菓子にまつわるさまざまな話題が報じられる。

グローボ系ニュースサイト「G1」が3月20日づけで伝えたところによると、卵型チョコレート菓子の値段と他の商品の価格とを皮肉っぽく比較したSNSの投稿が話題になっているという。公開されてから24時間も経たないうちに10万件以上シェアされ、サンパウロ州ソロカバ市在住の投稿者自身もこの反響に驚いているという。

かつて「復活祭の卵型チョコレート菓子はお米に代替えできます」と語ったのは、テレビの人気料理番組「ベラ・コジーニャ」で人気を博している料理研究家のベラ・ジウだ。ヘルシーな料理やヴェーガン向け料理レシピで名を馳せる彼女は、肉の代わりにスイカを使ったヴェーガンのためのシュハスコを提案したことでもある。

しかし、パスコアの卵型チョコレート菓子とお米がを置き換えたらどうなるかを実際に世間に示したのは、このチョコ菓子の値段を皮肉り、瞬く間にネット上で拡散されることとなった、一人のソロカバ在住の漫談ピン芸人ジョアン・ヴァリオさんの投稿写真だった。

(次ページへつづく。下記「2」をクリックすると次ページが開きます)

(文/上原寛子、写真/Arquivo pessoal)

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