モニカ・パレードのオークション入札スタート

2013年 12月 3日

マウリシオ・ヂ・ソウザの人気漫画「モニカと仲間たち」の主人公モニカ生誕50周年を記念して、サンパウロで開催中のモニカ・パレード。展示中の人形のオークションが開始されたことを12月2日に「ヴェージャ」(電子版)が伝えている。

マウリシオ・ヂ・ソウザが集めた49名のアーティストが、思い思いに1m60cmのモニカ人形をペインティング。マウリシオ自身の作品を含めたこれら50体のモニカ人形が、現在、サンパウロの街の35地域で展示されている。

このうち20作品はリオやベロオリゾンチで展示されるが、30作品が予定通りオークションに出品された。オークションの最低参加価格は3,500ヘアイス(レアル)、約15万3400円(為替は1ヘアウ=43.846023で換算、12月3日現在)。収益はユニセフに寄付される。