名古屋ブラフェスでもガウーショ流のシュハスコが登場!

2014年 06月 5日

シュハスコ、シュラスコ、ガウーショ流

今週末はいよいよ名古屋でブラフェス。日本で最もブラジル人の多い県、愛知県にある名古屋市のブラフェスには、毎年大勢のブラジル人が集う。

愛知県は日本の誇る自動車メーカー、トヨタのお膝元。自動車関連の工場で働くブラジル人は今でも多く、愛知県に住む在日ブラジル人数は48,730人(2013年法 務省統計より)で日本一である。2位は静岡県で27,622人と愛知県からは大きく引き離されている。

ただでさえ盛り上がりが約束されている名古屋のブラフェスだが、今年はガウーショ流のシュハスコ(シュラスコ)がお目見えする。Churrasco Gaucho がそのお店だ。

ご存知シュハスコは、肉の塊の焼肉。鉄などの串に牛肉や豚肉、ソーセージ等を刺し通し、岩塩をふって、炭火でじっくり焼く。もともとはブラジル南部のガウーショと呼ばれるカウボーイたちが振舞った肉の焼き方であったが、現在では多くのレストランに広まった。

昨年の東京のブラフェスでもガウーショ流シュハスコは大好評で、数あるシュハスコ店舗の中でもダントツ人気、フェス真っ只中の昼過ぎには売り切れて、店を閉めてしまったほど。そのガウーショ流の肉焼き名人が名古屋にやってくる。Agnaldo Shigueharu Miyashiro アギナウド・シゲハル・ミヤシロさんがその人だ。

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