シュラスコ激戦区(!?)の渋谷にブラジリアン食堂 BANCHOが進出。BANCHO流シュラスコを味わってみた!

2014年 07月 15日

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渋谷にはもともと、2005年にオープンした「トゥッカーノ」があったが、今年になって「バルバッコア」が進出したかとおもえば「ブラジリアン酒場 デビル」が登場。渋谷はシュラスコ(シュハスコ)激戦区の様相を帯びている。

そんな渋谷に、三軒茶屋に2店舗を構えるシュラスコ店「BANCHO(バンチョー)」が5月6日(火)、進出したと聞いて、遅ればせながら足を運んできた。

ブラジル風焼き鳥、エスペチーニョから始まったブラジル料理店という「BANCHO」。その独自の持ち味を渋谷店でどうアレンジしているのか、体験してきた。

食べ放題の「ブラジリアンコース」を前日に予約。入店時、音楽はアメリカのロックがかかっており、雰囲気はブラジル、メキシコといった南国風のテイストを取り入れた、元気のいい居酒屋のよう。だが置いてある食器やお酒(ピンガ、Velho Barreiro)等を見ると、ここは確かに「ブラジリアン食堂」だと納得した。

開店直後の17時ちょうどに着くと 、2組10名程度のお客さんで既に店内はワイワイとにぎわっていた。17時~19時の間はハッピーアワーで、生ビールとハイボールは290円になる(次ページへつづく)。

(写真・文/羽鳥益代)