カテゴリ : グルメ
2014年 07月 15日 05:55
「ブラジリアンコース」を注文すると、シュラスコ食べ放題の他、サラダ、フェジョアーダとライスまたはトルティージャ(スパニッシュ・オムレツ)が付いてくる。トルティージャの付け合せはBANCHOオリジナルのアイディアだ。
お肉に関しては、客席カウンターまでしっかりとガルソン(お肉をテーブルで切り落としてくれる係の人)が回り、肉の部位の説明をしながら切り分けてくれる。シュラスコでお馴染みの種類は一通り出てくると考えて良い。
回ってくるのはフランゴ(ローストチキン)、リングイッサ(ブラジル風ソーセージ)、ピッカーニャ(牛モモ、イチボ肉)、アウカトラ(牛モモ、ランプ肉)、ガーリックステーキ、フラウジーニャ(牛サガリ肉)、コラサォン(鳥のハツ)、ポルコ(豚肉)、アバカシ(パイナップル)などだ。
加えて、オリジナルメニューとして「酔っ払いステーキ」がある。一般的なシュラスコは、岩塩とスパイスの味付けであるのに比べ、バーボンウィスキーに肉を一晩漬けてから焼いているため、肉が柔らかくまろやかな味わいになっている(次ページへつづく)。
(写真・文/羽鳥益代)
写真はオリジナル・メニューのブラジリアン・ハイボール
■関連記事
・本場流シュハスコからマテ茶まで。ポルトアレグリではガウーショ文化体験キャンプを開催中
・シュラスコ、サッカー、ビールはブラジル人の3種の神器!?
・名古屋ブラフェスでもガウーショ流のシュハスコが登場!
・渋谷肉横丁でシュラスコ(シュハスコ)!「ブラジリアン酒場 デビル」
・「バルバッコア・グリル渋谷店」でランチサービスがスタート