カテゴリ : 社会
2014年 08月 7日 22:27
セアラ州内陸部のルッサスで(8月)5日、強盗に盗まれたバイクが放置されているのが見つかり、持ち主に返却されたが、そのバイクには「何の役にも立たないから何とかしろ」と難癖をつける手紙が付いていた。
ノートを破いた紙に拙い字で書いた手紙は誤字脱字まであり、「何とかしろよ。強盗事件にすら使えないぜ。ゴミにもならないからもっといいのを買えよ。わかったか」と結ばれていた。
警察によると、「盗まれたバイクは型が古く、調子も悪かった。強盗事件を起こした後の逃亡用にと思って盗んだんだろうが、役に立たないとわかって放置したようだ」という。
警察は犯人はバイクが放置された地域に近い所に住んでいると見て捜査中だが、6日午後4時現在はまだ見つかっていない(6日付G1サイトより)。
(記事提供/ニッケイ新聞)
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