“ブラジルの声”ミウトン・ナシメントが退院

2014年 10月 19日

ミウトン・ナシメント退院

シンガーソングライター、ミウトン・ナシメント(71)が10月15日(水)朝、サンパウロ総合大学(USP)付属クリニカス病院の心臓専門研究所(Incor)から退院した。

ミウトンは午前11時ごろ病院を出たという。

Incor(インコール)が公表したところによると「日常生活や歌手としての活動に復帰できるが、医療上の勧告として、薬品による治療が必要」とのこと。

ミウトン・ナシメントは冠動脈のカテーテル治療を受けるため、10月13日(月)夜19時ごろ病院に入院した。

病院は「ここで行われるのは、セルジオ・チメルマン医師によって8月から手順を追って続けられている心臓病学上の検査の一部」だと発表していた。

(記事提供/Agência Brasil、訳文/麻生雅人、写真/Scotthuehnerkrisp/Flickr Commons (07/09/2013))