トップレス集団も出現。市民が心から楽しむブラジルの路上のカーニバル
2015年 01月 19日ブラジルの日曜日って、ほとんどのお店もシャッターが閉まってたりで、まるでゴースト・タウン化しますが、しかし昨日(1月18日)、ポルトアレグレ市の日曜日はとても賑やかでした。
賑わせてたのは、ブロッコ・ダ・ラジェというサンバ・グループ。カーニバルに向け街も盛り上がってきましたね、楽しいです。
ブラジルのカーニバルには、コンテストに出場するエスコーラ・デ・サンバと期間中市民と一緒に楽しむこういったブロッコがたくさんあります。元々エスコーラもこういった小さなブロッコの集まりが巨大化したようなものなので、どちらかというと観るよりお祭りの輪に入るこちらの方がいいですね。
ポルトアレグレ市の中心地にある歴史地区からガゾメトロの手前の公園まで練り歩きました、この日はビールやカイピリンニャが飛ぶように売れてて、酒の勢いもあってかトップレスの女性たちも出現、それも教会の前でした。
ブラジルは夏だし、暑いし、脱ぎたくなる気持ちも分かるけど…しかし大胆ですね。その暑さを和らげようとビルの上からは、バケツでこちらに向かって放水する光景もよく見られました。こちらのリクエストに応え水をガバーっと。投げるほうも爽快ですね。
いかがですか、ブラジルのカーニバルって楽しいでしょ。
※土居清光エミリオFacebookではさらに多くの写真も紹介しています。
(写真・文/土居清光エミリオ、記事提供/土居清光エミリオFacebook)
2014年にはポルトアレグリ市ではストリーキングも話題になった。自由を謳歌するのはこの地域のスピリット!?