ジゼル・ブンチェン、最後のランウェイを歩く。「今日、最後のショーにするということを自分で決めたことに誇りを持っています」
2015年 04月 17日開催中のサンパウロファッションウィークにて、4月15日に行われた「コルチ」のショーで、ファッションショーのモデルを引退した、ジゼル・ブンチェン。
ブラジルの現地メディア各社は、最後のランウェイで後輩のモデルたちと一緒に歩くジゼルは感情的だったと報じている。
ショーの前日、ジゼルはインスタグラムやFacebookにモデルのキャリアをスタートした14歳の当時の写真と共に(この写真がまた可愛い!!)、20年間の感謝のメッセージをつづっている。
「14歳でこの道を歩む機会を与えてくれたことに感謝しています。そして、20年間のキャリアを経て今日、最後のショーにするということを自分で決めたことに誇りを持っています」
また、同日付けで、“THE BEST IS YET TO COME”(良い事はまだこれからやって来る)と書かれたタンクトップを着た写真もアップし、話題に。
ファンたちは「まだ彼女にはこれからの人生プランがあるのでは?」「ジゼルがこれから何を発表するのか楽しみ!」と、期待を膨らませているようだ。
(文/柳田あや、写真/Fernanda Calfat/Getty Images)
写真は4月15日、ジゼル・ブンチェンの最後のランウェイとなったコルチのジスフィーリ