ムケッカやブラジルのクラフトビールが味わえる「ブラジルのおもてなし」、伊勢丹新宿店にて明日6月16日（水）まで

2015年 06月 15日

6月3日（水）から始まった三越伊勢丹ホールディングスのブラジルウィーク「BRASIL FANTÁSTICO! 祝彩楽園ブラジル」のイベントの一環として、伊勢丹新宿店地下キッチンステージで開催されている期間限定レストラン「ブラジルのおもてなし」が、いよいよ明日16日（火）までとなった。

「ブラジルのおもてなし」では、日系3世の料理研究家ヒラタマリ氏が監修したピッカーニャやムケッカが提供されている。

メニューを監修したヒラタマリ氏はブラジル生まれの日系3世。ル・コルドンブルーのパリ本校、3つ星レストラン「アルベージュアランパッサール」などで修業。日本では「とらや」で和菓子を学んでいる。サンパウロのホテルでパティシエを務めた後、現在は日本とブラジルを行き来しながら、料理研究家、コーディネイターとして両国の食文化の橋渡しを行っている。

「ブラジルのおもてなし」では、主に週末には家族や親せきが集まってテーブルを囲む事が多いブラジルの食卓の楽しさを伝えるというコンセプトのもと、ブラジルの”おもてない料理”を紹介している。

メニューはセット料理となっていて、2種類のメインプレートが用意されている。「ピッカーニャ（牛イチボ）の塩釜焼き、サルサ、カリオカ豆の煮込み、ケールサラダ、ブラジル風ご飯」と「ムケッカ（ブラジル風魚の煮込み）、カリオカ豆のサラダ、ケールサラダ、ブラジル風ご飯」。どちらも前菜で「パルミット（パウミット）の冷静スープとパオ・デ・ケージョ（ポンジケージョ）」がつく。