大晦日でも宿泊がお手頃価格! ブラジルの穴場都市

2015年 11月 30日

イタパリカ島

年末年始の過ごし方はもうお決まりだろうか。長いクリスマス休暇を予定している人が多いブラジルでは、雑誌や新聞などで、休暇の過ごし方についてのさまざまな特集が組まれている。

11月26日づけの「エザミ」では、ホテル検索サイト「Trivago.com」が選んだ、大晦日でも「手頃な」価格で滞在できるブラジル国内の10都市を紹介している。

サイトでは、利用可能なホテルがあり、且つこのシーズンの平均価格を下回るブラジルの都市を掲載している。これらは、年末年始を過ごす場所として有名ではなかったが、近年、需要が高まりつつある都市だという。

掲載された10都市の最高平均宿泊費は、一泊250レアル(ヘアイス)で、日本円だと約8,000円弱(1レアル=約32円で換算)。このシーズンとしては破格かもしれない。

さっそく穴場のブラジル10都市を見てみよう。

10. イタパリカ/バイーア州

平均宿泊費: 202レアル/日(約6,448円)

サルヴァドール市の正面に位置する、美しい海岸に囲まれた島。フェリーなどで渡り、バスターミナルから観光地のビーチへ。詩人ヴィニシウス・ジ・モライスが暮らしていた家もある。

(文/柳田あや、写真/leesean)