シュハスカリーア「バッカーナ」、7月に銀座2号店をオープン

2016年 06月 19日

シュハスコ スーペル・バッカーナ

シュハスカリーア(シュハスコ/シュラスコのレストラン)「バッカーナ」を運営するヴァリュー23が、銀座での2号店「スーペル・バッカーナ」を7月、銀座2丁目にオープンする。

1991年、東京・渋谷に開店した「バッカーナ」初号店は、日本初のシュハスカリーアだったという。

「バッカーナ」を手掛ける飲食店経営、コンサルタントの佐藤尚之氏のblogで公表されているプロフィールによると、同店は渋谷初号店につづき、92年に同じ渋谷に「バッカーナ2」と「バッカーナ3」、93年に「バッカーナ心斎橋」と「バッカーナ銀座」、「バッカーナ金沢」(金沢はフランチャイズ)がオープンしたという。

佐藤氏は代表取締役を務めていたエムズコーポレイションを95年に退社。98年には上海でシュハスカリーアをオープンさせたという。「サバス東京」(外苑前)をサポートしたのち、2005年、新たなシュハスカリーア「トゥッカーノ」(渋谷)をオープンさせ、2007年には「トゥッカーノ・グリル」(秋葉原)を立ちあげた。

90年代初頭にあった「バッカーナ」については、バッカーナを離れ上海に渡った佐藤氏が「日本に戻った時バッカーナは閉店しておりました」と自ら記している。

そして2011年、銀座に「バッカーナ」を復活させた佐藤氏は、2014年に「銀座バッカーナ ジョイア 博多」(福岡市)をオープン。新生「バッカーナ」の3号店(銀座2号店)となる「スーペル・バッカーナ」を7月6日(水)にオープン予定だ。

この「スーペル・バッカーナ」が目指しているのは、進化形シュハスコだという(次ページへつづく)。

(文/麻生雅人、写真提供/ヴァリュー23)

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