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亀田製菓「柿の種」にシュハスコ(シュラスコ)味登場

柿の種 シュラスコ

亀田製菓は、「亀田の柿の種」の発売50周年を記念した「世界ピリ辛種紀行」企画の第3弾として、「182g 亀田の柿の種 シュラスコ味 6袋詰」を6月27日(月)に発売した。

同商品は8月末までの期間限定で販売となる。

「世界ピリ辛種紀行」は、同社によると「『亀田の柿の種』発売50周年記念企画として、柿の種にピッタリな『ピリ辛』を世界中から探し、新しい『亀の柿の種』を開発する企画」とのこと。これまで「インド風スパイシーカレー」(販売終了)と、タイの味「シラチャーソース味」(販売中)が発売されている。

ブラジル名物シュハスコ(シュラスコ)は、牛や豚などの肉を鉄などの串に刺して岩塩をふりかけて焼くグリル料理。シュハスカリーアと呼ばれるシュハスコ専門レストランでは、肉の種類や部位によってスパイスなどを使って味付けをすることがある。

基本的にシュハスコ(シュラスコ)自体に”ピリ辛”料理というイメージはなさそうだが、しょうゆも使いながら単なるしょうゆ味になっていないスパイスの使い方は、さすが亀田製菓。同社によると「シュラスコ特有のじっくり焼いた肉の『香り』と『旨み』を表現するために、隠し味にはガーリックやクミンなど6種類のスパイスにブラックペッパーを加え、ついつい手がとまらない亀田オリジナルのシュラスコ味に仕上げ」たとのこと。

コンビニエンスストアでは「77g 亀田の柿の種 シュラスコ味」も発売している。

(写真・文/麻生雅人)

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