夕食はムケッカ。ホテル椿山荘東京のリオ五輪宿泊プラン
2016年 08月 5日ホテル椿山荘東京(東京都文京区)ではリオデジャネイロ・オリンピックの開催期間、ブラジルに思いを馳せながら夜更かしを計画している人に向けた宿泊プランを展開する。
ディナー・メニューでは、館内レストラン「ザ・ビストロ」でムケッカやトルタ・ジ・バタチーニャ、コシーニャなどが味わえる。
この宿泊プランは、22時以降のテレビでの大会観戦を想定して、チェックイン後はまず仮眠をとり、20時半からレストランで夕食を楽しんでもらい、22時以降は部屋でゆっくり過ごすというプラン。
もちろんオリンピックを観戦するかしないかを問わず、プランを利用できる。同ホテルは「夏休みの思い出作りに、“東京のホテルの楽しみ方”のひとつとしてご提案いたします」としている。
部屋は、15時からチェックインできる。入室後、すぐに仮眠をとりたい人のために部屋はカーテンを閉めたままにしてある。
また、ホテル椿山荘東京の客室のベッドスプリングはSealyの特別仕様。適度な硬さ、人間に優しい反発力、平均的な圧力などが特徴だという。枕カバーは綿100%。シルクのような光沢と肌触りを生むスレッドカウント300のシーツ類、羽毛掛け布団など、あらゆる寝具に快適な素材が使用されている。枕は、通常の首への負担が少ない枕のほかにも、羽毛、ノンアレルギー枕、そばがら枕など6種類から好みのものが選べる。
夕食は、同ホテル内のカジュアルレストラン「ザ・ビストロ」で「カーニバル イン リオデジャネイロ~南米ブラジル トラディショナルメニュー~」を味わえる。
「カーニバル イン リオデジャネイロ~南米ブラジル トラディショナルメニュー~」は「ムケッカ」をはじめとするブラジル料理を「ザ・ビストロ」風にアレンジした期間限定メニュー(開催中~8月21日まで)。同宿泊プラン利用客以外も6000円(消費税込み・サービス税別)で楽しむことができる。
同メニューの内容は、前菜2種盛り:コシーニャ(鶏もも肉のコロッケ)、ヴィナグレッチ(ビーツサラダ ブラジル風ヴィネグレット)/トルタジバタチーニャ(じゃがいもと豚ひき肉のタルト トマト風味)/ムケッカ(鱈とエビのココナッツミルク入りシーフードシチュー ライムの香りオリーブライス添え(タイ産100%インディカ米))/森をイメージした球体アサイーグラッセ/コーヒー、紅茶、またはハーブティー。※仕入れ状況によりメニューが変更になる場合もある。
部屋に戻ってからも、ルームサービスでビール&おつまみも楽しめる。
チェックアウトは翌日の12時。観戦、夜明けに一眠りしてからシャワーを浴びる時間もたっぷり用意されている。
予約・問い合わせ
03-3943-0996(宿泊予約 9:00~20:00)
期間
2016年8月5日~21日
料金 1泊夕食、ビール&おつまみのルームサービス込
〔プライムスーペリア シティビュー〕(45m2 )
1室3名様ご利用時 お一人様 20,700円~
1室2名様ご利用時 お一人様 25,500円~
1室1名様ご利用時 お一人様 43,500円~
※消費税・サービス料込、宿泊税別途
※金曜・土曜、8月11日、8月14日は割増料金となる
※3名で利用の場合、1台はエキストラベッドとなる
4名様以上で利用の場合は、広いリビング
〔プライムプレミアガーデンスイート2ベッドルーム〕(138m2 )
1室4名様ご利用時 お一人様 49,000円
1室5名様ご利用時 お一人様 40,500円
1室6名様ご利用時 お一人様 35,000円
※消費税・サービス料込、宿泊税別途
※スイートプランは全期間、同料金
※5名様、6名様ご利用の場合、1~2台はエキストラベッドとなる
(文/麻生雅人、写真提供/藤田観光)
写真は森をイメージした球体アサイーグラッセ