聖火リレー、いよいよファイナル。ジョルジ・ベンジョールもランナーに

2016年 08月 5日

ジョルジベンジョール 聖火 リオ

8月5日(金)午後、95日間をかけて、2万6000キロのリレーが続けられてきたリオデジャネイロ・オリンピックの聖火リレーがクライマックスを迎えようとしている。現地メディア「オ・グローボ」が伝えている。

12.494名が参加、ブラジルの26の州にある325の都市をめぐってきた聖火は、2004年のアテネ・オリンピックの乗馬競技の金メダリスト、ホドリゴ・ペソアさんに手渡された。

開会式が行われるリオデジャネイロ市に到着した聖火はコルコバードの丘のキリスト像からマラカナンに到着するまでの間、リオ市宮、市の南部、パォン・ジ・アスーカル、フラメンゴ埋立地などをたどった。

ブラジルの歌手ジョルジ・ベンジョール、ジャルジン・ボタニコでは元女子バレーボール代表のファビ、イパネマではモデルのアレッサンドラ・アンブロージオ、その後はテレビ司会者のルシアーノ・フッキも聖火ランナーを務めた。

(文/麻生雅人、写真/BRADESCO/William Lucas)