各国パビリオン巡りで万博気分!?  テーマハウスやイベントも競技以外のリオ・オリパラ見どころガイド

2016年 08月 17日

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<ゾーナ・スウ地区>

メトロ「Jardim de Alah」駅からほど近い、レブロンビーチには、ドイツハウス「OliAle」が出現。

美味しい本場のドイツビールとフランクフルトなどを片手に、砂浜でエキシビジョンによる競技観戦や日光浴ができる人気スポットになっている。並びには、デンマークパビリオン「ハート・オブ・デンマーク」もあるので、併せて訪れるのに便利。

オープン期間は、オリンピック期間:木・金14時30分~21時30分、土・日10時30分〜21時30分。8月26日〜8月28日:11時〜18時。パラリンピック期間:木〜日14時30分~21時30分。
(所在地: Av. Delfim Moreira,12前あたり)
詳細は、https://www.facebook.com/ConsuladoGeralAlemaoNoRio

地元サッカーチーム「クルビ・ボタフォゴ」の本拠地が「オーストリアハウス Rio 2016」に変身。オーストリアの文化や、音楽と特別な料理によって歓迎してくれる。

オープン期間は8月5日~8月21日、10時~23時。
(所在地: Av. Venceslau Brás, 72 – Botafogo)
詳細は、http://visit.rio/en/evento/austria-house-rio-2016/

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そこからほど近い、カタールのハウス「Bayt Qatar」は、さすがアラブの国らしくラグジュアリーな空間!

2022年W杯開催国の歴史や文化をアピールするほか、3D映像によるラクダに乗って砂漠を進む体験ができる。

伝統的な建築様式の「スーク」体験や、サンパウロの有名シェフ、アレックス・アタラ氏監修のカタール創作料理が味わえる。

下記サイトによれば、すでに一般客のチケット販売は終了とのこと。

オープン期間は8月5日~8月21日、月〜木18時〜22時、金・土15時〜0時、日15時〜22時。
(所在地: Rua General Severiano, 159 – Botafogo (Casa Daros内))
詳細は、http://www.baytqatar.qa/en/home/

ホドリゴ・ヂ・フレイタス湖畔には、2014年W杯でも人気を博したスイスハウスが「Baixo Suíça 2016」として復活。
3つの家とパークからなり、200平方メートルもの屋外特設アイススケートリンクが大人気。

ほかにも雪が降る巨大ボールやスイスの伝統的な回転ゴンドラなどのアトラクション、スイス風シュハスコといわれる「Feuerring」やチョコレート、チーズなどが楽しめる。

オープン期間は8月1日~9月18日、11時~23時。
(所在地: Campo de beisebol, na Lagoa Rodrigo de Freitas)
詳細は、http://www.swissando.com.br

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(写真・文/柳田あや)