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開幕間近、パラリンピックのシンボルがコパカバーナ海岸に

リオ  パラリンピック トン

オブジェはペットボトル、清涼飲料水の容器のキャップ、柔軟剤のボトルなど、回収されたさまざまな廃棄物から再生された。

「(案を)耳にしたとき私は感激しました。これはいろいろな意味を持ち誰もが接することのできる彫刻で、再生可能な制作物です。この半アーチのオブジェは匂いを感じることもできます」(国際パラリンピック委員会(IPC)のフィリップ・クレイヴァン会長)

3つの半アーチ形のオブジェは、赤がガラナ、青は清潔な、緑はミントと、それぞれが違った香りを持つ。

「ここで撮影された無数のセルフィの画像が世界中のSNSで拡散すること、カリオカたちによるパラリンピックを世界に発信しようという信じられないくらいの告知のエネルギーを信じています」(国際パラリンピック委員会(IPC)のフィリップ・クレイヴァン会長)

アーティスト/プロデューサーのエリーザ・ブラジルとともにオブジェの制作を指揮した装置監督テジョッタ・バストスは、リサイクル素材を利用して制作されたことの重要性を指摘。使い捨て製品の処分に関する意識を高めるだろうと語った。

「このオブジェは、私たちがよく考えなければならないことのシンボルです。私たちはリサイクルということだけでなくいろいろな製品を適切に処分することにも考えを巡らせなければなりません。私たちは3か月で、市内のエコポイントで素材を集めました。私たちはよきプロジェクトを成しえたと思っています」(テジョッタ・バストス装置監督)

(次ページへつづく)

(記事提供/Agência Brasil、写真/Tânia Rêgo/Agência Brasil)
写真はリオデジャネイロ、コパカバーナ海岸に設置されたパラリンピックのシンボルのオブジェと大会マスコットの「トン」

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