SPのクラフトビール・ブランドが砂糖控えめの清涼飲料水を発売

2016年 09月 1日

ブロンジーニ ビポッピ

イトゥペーヴァ(サンパウロ州)のセルヴェージャ・アルテナザウ(クラフトビール)ブランド、ブロンジーニが9月初旬に清涼飲料水の新製品を発売する。現地メディア「エスタダォン」が報じた。

「Be Pop(ビポッピ)」と名付けられた新商品の飲料は天然成分を使った飲料で、砂糖の含有量は少なく抑えられ、カロリーは従来の清涼飲料水の3分の1とのこと。

「Be Pop(ビポッピ)」の味は5種類。ピンクレモネード(フランボワーズとライム)、ガラナ、2種のライム、オレンジ、そしてカクテルを思わせる、きゅうりの薄切り入りトニック。

同ブランドのアロイージオ・シェルファン代表によると、「Be Pop(ビポッピ)」は大人の消費者向けの甘みを抑えた商品だという。

サンパウロとリオの食料品店、レストラン、バールにて近くお目見えする予定。現在はブロンジーニの直営バー、Crazy4Beerで味わえる。価格は8~9へアイス(レアル)。

(文/麻生雅人、写真/Divulgação)