ヤマンドゥ・コスタ来日公演迫る。追加公演も

2017年 01月 30日

ヤマンドゥ・コスタ

7弦ギターの名手ヤマンドゥ・コスタの来日公演が2月4日(金)を皮切り、都内の複数個所で行われる。

ただし、2月5日の武蔵野スイングホールでの公演と、2月11日のイーストエンド国際ギター・フェスティバル2017でのリサイタルのチケットは完売しており、現在チケットが購入できるのは、2月4日に行われる追加公演のみとなっている。

2月4日(金)のコンサートには、ペルーの音楽に詳しいという日本人ギター奏者、笹久保伸が出演。ファーストステージが16:45会場、17:30開演。セカンドステージが20:00会場、20:30開演。

笹久保氏が約30分、ヤマンドゥが約1時間、各セットでそれぞれソロ演奏を行う。ふたりの共演は未定。会場はライブハウス「晴れたら空に豆まいて」(渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2、TEL 03-5456-8880)。前売り6000円、当日6500円。

2月7日(火)には、駐日ブラジル大使館(港区北青山2丁目11-12)で「ヤマンドゥ・コスタ・トーク&ライブ」が行われる。開場17:30、開演18:00、入場は無料(申込制で先着70名)。申し込み締め切りは1月31日。詳細はhttps://www.facebook.com/events/281125352306478/を参照。

また、豊洲シビックセンターホールで開催されるイーストエンド国際ギター・フェスティバル2017では、「ヤマンドゥ・コスタ・マスタークラス」聴講席と、「ヤマンドゥ・コスタと一緒にショーロを弾く会」のチケットがまだ入手可能だ。

「ヤマンドゥ・コスタ・マスタークラス」は2月10日(金)10:00~、2月12日(日)10:00~に開催。聴講料は2000円。

「ヤマンドゥ・コスタと一緒にショーロを弾く会」は2月12日(日)15:00~。参加可能楽器はギター(ナイロン弦)、バンドリン 、カヴァキーニョ、 アコーディオン、鍵盤ハーモニカ、 リコーダー、フルート、クラリネット、サックスなど。演奏予定曲は「カリニョーゾ」、「ノイチ・ジ・カリオカス」、チコ・チコ・ノ・フバー」、「1×0」、「フロール・アモローゾ」、「ヴィラ=ロボス:ショーロス1番」の中から数曲。受講料は6000円。

マスタークラスおよびショーロを弾く会の詳細はhttp://eastendguitar.web.fc2.com/masterclass.htmlまで。問い合わせはイーストエンド国際ギターフェスティバル(03-3658-9030)。

(文/麻生雅人、写真提供/イーストエンド国際ギターフェスティバル)