「アペリティフ in 東京2017」、21日(日)まで開催
2017年 05月 20日参加シェフは、島田進(パティシエ・シマ)、アンドレ・パッション(レストラン・パッション)、福田順彦(セルリアンタワー東急ホテル)、吉野健(レストラン タテル ヨシノ)、小山裕久(青柳)、ドミニク・コルビ(maison de MINAMI)、吉田菊次郎(ブールミッシュ)、フレデリック・マドレーヌ(Le Pommier)、河野透(レストラン モナリザ)、脇屋友詞(Wakiya一笑美茶樓)、藤森二郎(ビゴ東京)。
各シェフは「アペリティフ in 東京2017」を盛り上げるため、それぞれが考案したアミューズを提供。フードは500円~で、飲食はキャッシュオンデリバリー制。
フェイジョアーダのルーツとも言われる、フランスの臓物や豆の煮込み料理カスレの巨匠アンドレ・パッションは、ポークエリットをパプリカで包んでプチトマトに見立てたアミューズ「ポークエリットのボンボン」などを提供している。
肉好きにアピールしそうなお店もある。国際フォーラム「ネオ屋台村」でもおなじみのロティサリーチキン(フランゴ・アッサードのフランス版)の人気店「ボナペティ」も、テレヴィザォン・ジ・カショーホ(いぬのテレビ)を搭載したフードトラックで出店。「パティス・ガストロノミー協会」は、ローストビーフの部位食べ比べセット(500円)を販売している。
そのほか、「Belcube」や「boursin」(共にチーズのブランド)や、「LEJAY」(リキュール)の無料試食・試飲も行っている。
「アペリティフ in 東京 2017」は5月21日(日)まで代官山ヒルサイドテラスで開催中。11時から19時。
(写真・文/麻生雅人)
写真上はアンドレ・パッション・シェフ