ブラジルのパティシエ、ディエゴ・ロザーノさんが松屋銀座「バレンタインフェア2019」への参加を発表

2018年 11月 11日

ディエゴ・ロザーノ

インスタグラムで36万4000人のフォロワーを持つブラジルのパティシエ、ディエゴ(ヂエゴ)・ロザーノさんが、来年(2019年)の1月30日から松屋銀座で開催される「バレンタインフェア2019」に参加してオリジナルのスイーツを販売することを、10月22日(月)、駐日ブラジル大使館で発表しました。

ディエゴさんは、パリの「サロン・デュ・ショコラ」で2年に1度開催される創作チョコレート菓子の世界選手権大会「ワールド・チョコレート・マスターズ」には第二回大会(2007年)と第六回大会(2015年)にブラジル代表として出場しており、第六回大会では、決勝戦で最多の一般投票を得たファイナリストに送られる「ソーシャルメディア賞」を受賞しています。

ディエゴ・ロザーノ

ディエゴさんが駐日ブラジル大使館でイベントを行うのは今回が2回目で、今年6月に来館した際にはアマゾンフルーツのクプアスを使ったスイーツを披露しました。

今回の発表では、USS(Ultra Soy Separation)製法で作られるプレミアム豆乳を製造する不二精油の協力を得て、豆乳を使ったデイリーフリー、ビーガンの植物性スイーツを発表しました。

松屋銀座「バレンタインフェア2019」では、ディエゴさんは、アロマ生チョコの専門店「ca ca o 鎌倉」の石原紳伍さんとのコラボレーションで、スーパーレッドカカオのチョコレートを発表するとのことです。

(写真・文/麻生雅人)
写真上、ディエゴ・ロザーノさん(左)と駐日ブラジル大使館のフランシスコ・ペッサニャ・カナブラヴァ公使