ヴィック・ムニーズの新作、東京でも公開はじまる

2019年 12月 1日

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展示作品のひとつ「Flow Vine 1」 © Vik Muniz x Ruinart , 2019 (画像提供/MHD モエ ヘネシー ディアジオ)

ブラジルの現代アート作家ヴィック・ムニーズさんの新作アート作品が、東京・代官山にある「KASHIYAMA DAIKANYAMA GALLERY」で開催中の「TOKYOGRAPHIE 2019 『RUINART×VIKMUNIZ–SHAREDROOTS–』」で公開されています。

展示されている作品は、今年(2019年)3月にフランスで初公開された後、日本では5月に「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2019」で公開されたものです。

これらの作品は、世界最古のシャンパーニュメゾン「ルイナール」が毎年開催している「アーティスト イン レジデンス」で、2019年度のプログラムに招聘されたヴィック・ムニーズさんが、訪問した「ルイナール」のワイン畑にインスパイアされた制作したもので、展示は12月8日(日)まで行われる予定です。

TOKYOGRAPHIE 2019 「RUINART×VIKMUNIZ–SHAREDROOTS–」
作品名/RUINART×VIKMUNIZ–SHAREDROOTS–
会場名/KASHIYAMA DAIKANYAMA GALLERY(東京都渋谷区代官山町14-18 1F)
開催期間/11月30日(土)~12月8日(日)
会場時間/11:00 ~ 20:00 (12月8日のみ11:00 ~ 15:00)

(文/麻生雅人)