ポテチ「プリングルズ」の“肉 オブ・ザ・ワールド！”シリーズ、最後を飾るのはシュハスコ味

世界140か国以上で販売されているアメリカ合衆国発のポテトチップス・ブランド「プリングルズ」。1968年に発売されて以来、ヒゲがトレードマークとして親しまれてきたMr.Pのパッケージでおなじみだ。

つい先日、販売元のケラノバ社が、「スニッカーズ」や「M&M’s」でおなじみの製菓大手マース社による買収に合意したというニュースでも話題にになったばかりだ。

現在「プリングルズ」は2024年の期間限定商品として「肉 オブ・ザ・ワールド！」シリーズを展開している。これまで1月に「韓国コク旨カルビ」、5月に「アメリカンバーベキュー」、7月に「テキサススタイルBBQソース」を発売してきた。

そして「肉 オブ・ザ・ワールド！」シリーズ最後となる第4弾として発売されるのがシュハスコ（シュラスコ）のフレーバー、「ブラジル シュラスコ」。8月26日（月）からショート缶（50g）、10月7日（月）からロング缶（95g）が発売される予定だ。

「プリングルズ ブラジル シュラスコ」は、「ブロック肉を炭火でじっくり焼き上げ、肉本来の旨味をシンプルに味わうブラジル名物の肉料理『シュラスコ』をイメージしたフレーバー（ブラジルシュラスコ香料使用）」で、「グリルした肉の香ばしさとほんのりと効いた胡椒のアクセントが食欲をそそり、飽きのこない味わい」とのこと。

シュハスコ（シュラスコ）のフレーバーを使ったポテトチップは、2014年に湖池屋が「ポテトチップス グルメセレクト シュラスコ味」（バルバッコア監修）、同年に山芳製菓が「ポテトチップス ブラジリアンBBQ味」を期間限定で発売している。

（文／麻生雅人）