【ブラジル】サンパウロ、イビラプエラ公園で倒木、3人が負傷

2026年 01月 3日

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1月2日、サンパウロ市内を強風が襲いイビラプエラ公園で樹木が倒れた。写真はイビラプエラ公園
(写真/Paulo Pinto/Agência Brasil)

サンパウロ市のイビラプエラ公園で、大型の樹木が来園者の上に倒れ、3人が負傷した。

サンパウロ州公安局の発表によると、事故は1月2日(金)の午後5時頃、公園の第3ゲート付近で発生した。

消防署によると被害者の1人は57歳の女性で、頭部の外傷と肩の損傷を負い、サンパウロ病院に搬送されて治療を受けている。

公園の管理運営を委託されている民間会社ウルビアによると、他の2人は軽傷で、現場で応急処置を受けたという。同社は、事故が「商業用飲料カートにいた人々」を直撃した可能性があるとして、遺憾の意を示した。

この日の午後、サンパウロ市内の一部地域では強風が観測された。市内で記録された最大瞬間風速は、インテルラゴス気象観測所での時速47キロだった。

州の防災当局は、風速を測定する際に用いられるビューフォート風力階級によれば、樹木が倒れるには時速63キロ以上の風が必要になると説明している。

(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)