ベネズエラ地震の死者数、1,450人に増加
2026年 06月 29日
ベネズエラで先週発生した一連の地震による死者は1,450人、負傷者は3,150人に達した。最新の集計は、ベネズエラ国民議会(国会)のホルヘ・ロドリゲス議長が発表した。
救助隊が最も被害の大きい沿岸都市ラ・グアイラで捜索を進める中、新たな遺体が見つかり、死者数はさらに増えている。週末には33人が救出されたものの、依然として数千人規模の行方不明者がいる。
国外からは1,600人以上の救助隊員が現地入りし、家族やボランティアとともに捜索活動を支援している。この中には、27日(土)に捜索・救助活動を開始したブラジルのチームも含まれる。ブラジルの人道ミッションは国家防災・市民保護局(Sedec)と統合・地域開発省(MIDR)が調整し、生存者の発見を目的とした国際的な共同タスクフォースの一部となっている。
ブラジルは約10トンの資材・機材、ピックアップトラック1台、37人の軍所属の消防士、そして国家電気通信庁(Anatel)の技術者4人を派遣した。部隊はロス・コラレス地域の仮設基地に展開し、現地政府への支援を行っている。
米国地質調査所(USGS)は、今回のマグニチュード7.2および7.5の地震による死者が1万人を超える可能性があると推計しており、これが事実となれば、過去100年でラテンアメリカ地域で最も犠牲者の多い地震の一つとなる。
(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)




