ブラジレイラォン:フラメンゴ勝利、首位パウメイラスに1ポイント差
2026年 09月 3日
【サンパウロ 9月2日】 フラメンゴは、ブラジル全国選手権(ブラジレイラォン)の首位に立つために自力で条件を整えられる状況となった。2日(水)、フーブロ・ネグロ(フラメンゴの愛称)は延期されていた第4節の一戦としてマラカナンでミラソウと対戦し2–0で試合を制した。
この試合は当初、2月26日に予定されていたが、リオデジャネイロで行われたレコパ・スダメリカーナのランス戦(第2戦)との兼ね合いで日程が変更された。フラメンゴはその試合で延長の末2–3と敗れ、準優勝となっていた。
今回の勝利でフラメンゴは勝点51に到達し、パウメイラスとの差は1ポイントに縮まった。8月には両者の差が最大9ポイントまで開いていた。
フラメンゴは6日(日)、ベレンのマンゲイラォンでへモと対戦する(16時:ブラジリア時間=翌日 4時:日本時間。ラジオ・ナシオナウが生中継)。この試合で勝点を得れば暫定首位に立ち、同日18時30分(ブラジリア時間)=翌日 6時30分(日本時間)にニウトン・サントスでボタフォーゴと対戦するパウメイラスにプレッシャーをかけることになる。
さらに、両者は直接対決も残している。第36節の試合は11月にパウメイラスのホームで行われる予定で、日時はブラジルサッカー連盟(CBF)が後日発表する。
一方、勝点25で足踏みしたミラソウは、ブラジレイラォンの下位4チームが入る降格圏(Z-4)から距離を取る好機を逃した。
現在16位のレアォン・カイピーラ(ミラソウの愛称)は、17位のヴァスコ、18位のインテルナシオナウと同じ勝点25だが、ヴァスコには直接対決で、インテルナシオナウには勝利数(6勝対5勝)で上回っている。
<試合経過>
試合は開始13分で均衡が破れた。ボランチのエリッキ・プガールが起点となったカウンターで、左サイドのサムエウ・リノが受けてエリア内へ進入し、ペドロへパス。ペドロが右へ展開すると、ミッドフィールダーのホルヘ・カラスカルが強烈なシュートを放ち、先制点を奪った。
フラメンゴは前半終了間際に追加点を挙げた。42分、右サイドでボールを受けたカラスカルがクロスを送り、ルーカス・パケタがヘディングで押し込んだ。
後半、ミラソウは負傷したGKヴァウテルに代えてアレックス・ムラーリャを投入。ムラーリャがマラカナンでフラメンゴと対峙するのは、2017年にクラブを離れて以来初めてだった。サンパウロ州のチームは終盤にかけて試合を均衡させフーブロ・ネグロに圧力をかけたものの、試合展開を変えるには至らなかった。
(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)




