ボタフォーゴがパウメイラスを引き分けに抑え、フラメンゴの首位確定を後押し

2026年 09月 7日

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9月6日、ニウトン・サントス・スタジアム(リオデジャネイロ)。ブラジレイラォン第26節ボタフォーゴ対パウメイラスは0-0の引き分けになった(写真:Vitor Silva/Botafogo)

【サンパウロ 9月6日】  ボタフォーゴはフラメンゴの三大ライバルの一つだが、今週日曜(6日)はフーブロ・ネグロ(フラメンゴの愛称)のサポーターを喜ばせる結果となった。リオデジャネイロのニウトン・サントスで行われたグロリオーソ(ボタフォーゴの愛称)とパウメイラスの無得点の引き分けにより、ガーヴェアのチーム(フラメンゴ)はブラジレイラォン(ブラジル全国選手権/カンピオナート・ブラジレイロ)第26節終了時点での首位を確定させた。

その少し前、フラメンゴはベレン市(パラー州)のマンゲイラォンでへモを1対0で下しており(ラジオ・ナシオナウが生中継)、勝ち点を54に伸ばしていた。これにより、ヴェルダォン(パウメイラスの愛称)はジェネラウ・セヴェリアーノのアウヴィネグロ(ボタフォーゴ)に勝利しなければ、3月の第7節以来維持してきた首位を失う状況となっていた。引き分けに終わったことで、アウヴィヴェルジ(パウメイラスの愛称)は勝ち点53にとどまった。

中位では、ボタフォーゴが勝ち点31で13位につけた。同クラブは、翌月曜(7日)にサウヴァドール市(バイーア州)のバーハラォンで行われるヴィトーリア対グレミオ戦で勝者が出れば順位を一つ落とす可能性がある。アウヴィネグロはブラジレイラォンで7月26日以来勝利がない。

試合中、グロリオーソのサポーターはパウメイラス所属のDFアレクサンデル・バルボーザとMFマルロン・フレイタスに抗議の声を上げた。特に後者は、2024年のリベルタドーレスとブラジレイラォン制覇における主将であり中心選手だったこともあり、激しいブーイングを浴び、クラブの英雄たちを描いた大型旗から顔写真が外されるほどだった。

攻撃の主導権はパウメイラスが握ったものの、前半最大の決定機はボタフォーゴに訪れた。27分、MFダニーロが左サイドからカウンターを仕掛け、MFアウヴァロ・モントロに展開。モントロはFWルーカス・ビジャルバへスルーパスを送り、ビジャルバはGKカルロス・ミゲウと1対1の場面を迎えたが、シュートは左へ外した。

試合序盤こそ苦戦したヴェルダォン(パウメイラスの愛称)だったが、前半の時間が進むにつれ主導権を握り、特に終盤10分間は試合を支配した。40分には、MFフェリッピ・アンデルソンのパスを受けたMFマウリシオがエリア内でフィニッシュ。低い弾道のシュートは左ポストすれすれに外れた。

後半に入るとパウメイラスは空中戦を軸にボタフォーゴの守備網を破ろうと試みた。11分、左サイドからDFホアキン・ピケレスがクロスを送り、マウリシオがヘディングで合わせたが、GKガブリエウ・バチスタが好セーブを見せた。

しかし、この形がアウヴィヴェルジにとって最も有効な攻撃となった。サンパウロ勢はその後、十分な圧力をかけられずに、アディショナルタイムにはバルボーザが退場。最終的に、この引き分けは両チームにとって望ましい結果ではなかったが、フラメンゴにとっては首位奪回を確定させる好材料となった。

(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)