ブラジル代表選手の7名がマイアミ入り。追加指名のロビーニョも

2014年 09月 1日

マイアミのブラジル代表

9月1日(月)午前、ドゥンガが召集したブラジル代表のうち7名がマイアミ入りした。現地メディア(「オ・グローボ」同日づけ)が伝えた。

ブラジル代表は同地で9月5日(金)にコロンビア、9月9日(火)にニュージャージーでエクアドルとの国際親善試合を控えている。

マイアミのホテルに到着したのは、ジェフェルソン、ジウ、エリアス、ジエゴ・タルデッリ、エヴェルトン・ヒベイロ(リベイロ)、リカルド・グラール、そして、追加招集となったロビーニョの7人。

ドゥンガ監督は8月31日に、負傷したアレックス・サンドロとフッキの代わりに、ロビーニョとマルセロを追加召集指名していた。

ロビーニョは「セレソンでプレイできることを愛おしく思う。ネイマールに再会したいし、一緒にまたプレイしたいよ」と語った。

またこの7人の中でワールドカップブラジル大会の経験者はジェフェルソンだけ。エリアス、ジエゴ・タルデッリ、ロビーニョは代表復帰となる。

クルゼイロの看板選手リカルド・グラールは「トレーニングキャンプまで待ちきれない」と、いち早く訓練を開始することを熱望しているという。

(文/麻生雅人、写真/Rafael Ribeiro/CBF)
マイアミのホテルに到着したセレソンの面々。ジウ、エヴェルトン・ヒベイロ、リカルド・グラール、エリアス、ジエゴ・タルデッリ