オンサ(ジャガー)、CT撮影を受ける
2015年 04月 25日クリチーバ動物園の動物たちの中の一匹、オンサ(ジャガー)のアンジェリーナが4月24日(金)、右のかかとの骨折の後遺症を調べるため、CT撮影による検査を受けた。
野生動物がCTスキャンの撮影を行ったのはクリチーバ市ではこれが初めてだという。クリチーバ市が公表した。
アンジェリーナはアマゾンに棲息する種のジャガーだが、生まれたのはクリチーバの動物園。5歳になるジャガーで、体重50kg。来場者には公開されていない彼女が暮らしている部屋で、あそんでいるとき自分でかかとを骨折したという。
検査の結果は来週にはわかる予定とのこと。
(文/麻生雅人、写真/Everson Bressan/SMCS)
写真は4月24日、CT撮影を受けたジャガーのアンジェリーナ