第10回ブラジルフェスティバル、7月18日（土） 、19日（日）に開催。ブラジルで「アナ雪」を歌ったルイーザ・ポッシが来日

在日ブラジル商業会議所（CCBJ）が主催するブラジルフェスティバルが2015年もお馴染みの東京・代々木公園で開催される。

開催は7月18日（土）と19日（日）。ブラジルからゲストで、ギリェルミ・アランチスとルイーザ・ポッシとが来日。ギリェルミは2014年に続き2年連続の参加となる。

ギリェルミは18日（土）、ルイーザは19日（日）に出演予定。イベントは両日とも11時～20時。

ジジ・ポッシの娘としても知られるルイーザ・ポッシは、10代のころからバンドなど音楽活動に携わって来た。2001年にインディー・レコード（※という名前のレコード会社）と契約、2002年にデビュー・アルバム「エウ・ソウ・アッシン」を発表した。

表題曲「エウ・ソウ・アッシン」は「ムリェーリス・アパイショナーダス」（TVグローボ）と「アミーゴス・イ・ヒバイス」（SBT）、「ジアス・イグアイス」は「マリゾウ」（SBT）、「クアジ・ウン・セグンド」は「ジャマイス・チ・エスケッセレイ」（SBT）と、アルバムの収録曲のいくつかは、TVノヴェラの挿入歌にもなってヒットした。

その後も「ポル・ムンド・レヴァール」（04）、「エスクッタ」（06）、「ボンス・ヴェントス・センプリ・チェーガン」（09）、「ソーブリ・アモール・イ・オ・テンポ」（13）などのアルバムを発表。

またテレビの企画番組などで何度もディスニー・ソングを歌っているルイーザ・ポッシは、2014年にはTVグローボの人気番組「マイス・ヴォイセ」の企画で「アナと雪の女王」の「レット・イット・ゴー」を披露している。ブラジルフェスティバルでも「レット・イット・ゴー」を披露することが期待される。

70年代から活躍するシンガーソングライター、ギリェルミ・アランチスは、ブラジルフェスティバルでは日本とブラジルの友好のために日本語による歌を披露する予定だという。

第10回ブラジルフェスティバル公式ホームページはhttp://www.festivalbrasil.jp/。

（文／麻生雅人、写真／Mais Você／GShow／TV Globo）
写真はTVグローボ「マイス・ヴォセ」で「レット・イット・ゴー」を歌ったルイーザ・ポッシ。「マイス・ヴォセ」はIPCTV（グローボ・インターナショナル）で放送中。視聴のお問い合わせは、080-3510-0676 日本語対応ダイヤルまで