シュハスコの名店バルバッコア、ブラジルフェスティバルに出店

代々木公園で7月18日（土）、19日（日）に開催される第10回ブラジルフェスティバル（主催：在日ブラジル商業会議所）では、2日間に渡り、国内外のアーティストたちがブラジル音楽やダンス、武術などを披露したり、ブラジルの食べ物や飲み物、グッズなどが販売される。

会場には50以上の屋台の出店が予定されており、ブラジル関連グッズ、食材が販売されるほか、ブラジル料理が提供される。

フェイジョアーダ（豆や肉類などの煮込み料理）、リングイッサ（生腸詰肉）、ムケッカ（魚介類などの煮込み料理）、コシーニャ（鶏肉を使ったコロッケ風スナック）、ボリーニョ・ジ・バカリャウ（タラのコロッケ）、パステウ（揚げもののスナック）など、多様なブラジルの食べ物が並ぶ中、やはり代表格といえるのはシュハスコ（シュラスコ、焼肉料理）やシュハスキーニョ（串刺し肉）だろう。

シュハスコの名店「バルバッコア」が、今年（2015年）も第10回ブラジルフェスティバルに出店すると発表した。

フェスで提供されるメニューは、人気部位のピッカーニャを使ったシュハスコセット（ピッカーニャ、ソーセージ、焼きパイナップル）1000円、生ビール（キリンハートランド）500円、カイピリーニャ　500円、ガラナ 200円、シュハスコ＋生ビール・セット1400円、シュハスコ＋カイピリーニャ・セット 1400円。

また、炭火で焼いたシュハスコが食べられるのも屋外で開催されるブラジルフェスティバルの醍醐味だ。

第10回ブラジルフェスティバルは代々木公園にて7月18日（土）、19日（日）の11時～19:00まで開催。会場は入場無料。

（写真・文／麻生雅人）
写真は2014年に開催された第9回ブラジルフェスティバルに出店したバルバッコア