ブラジルのランジェリーブランド「ホープ」、そごう・西武「Oi! BRASIL 2016」で日本初のリアル店舗を展開

2016年 06月 4日

ホープ ブラジル 下着

ブラジルの老舗ランジェリー・ブランド「HOPE(ホープ)」が、西武池袋本店、渋谷店、そごう横浜店のブラジルフェア「Oi! BRASIL 2016 BACANA! カリオカ達のいいね!」に出品している。

ホープはこれまでにも日本でもネットを通じての販売はあったが、リアルの店舗で販売されるのはこれが初となるそうだ。

「そごう・西武がホープと出会ってから3年になりますが、日本の商習慣やマーケットを勉強していただいて、今回、満を持して展開することができました」と紹介するのは、西武渋谷店ランジェリー担当の川口さん。

「このブランドは、国外18カ国に輸出を展開しているほか、国内の5,000店のショップに商品を卸しています。ヴィクトリアズ・シークレットの商品のOEM供給を行ったり、ブラジルの有名なモデル、ジゼル・ブンチェンのランジェリー・ブランドもホープで製造しています」(川口さん)

ブラジルのトップモデル、ジゼル・ブンチェンはプロフェッショナルに仕事に取り組むことで知られている。そんな彼女に選ばれたくらいだからブラジルを代表するといってもいいくらいの品質といえる。

「商品の特徴は、カラフルさと機能性を併せ持っている点です。非常にスキニーでフリーカットでアウターに響きにくい『NUDE(ヌード)』というラインも人気のシリーズとなっています。バックレーサータイプで背中がYの字になっているものや、肩のストラップを自由に付け替えられるデザインのものもあります。これだけの色とデザイン、ハイテクな機能を持ちながら、お値段もリーズナブルです」(川口さん)

ホープが本格的に日本に上陸したのは5年前のことだという(次ページへつづく)。

(写真・文/加藤元庸)