自慢のレシピが満載。クックパッド、ブラジルでも人気
2017年 12月 16日クックパッドは、同社運営する料理レシピサービス「クックパッド」が、Google Play 「ベスト オブ 2017」の海外版で、日本発アプリでは最多となる7地域で同時入賞したと発表しました。
Google Play「ベスト オブ 2017」はGoogle Playで2017年に話題になったコンテンツを選出し発表する企画で、「クックパッド」は、スペイン、イタリア、フランス、メキシコ、ブラジル、南米(メキシコ、ブラジル以外)の6地域で「ソーシャル部門」に、インドネシアでは「デイリーヘルパー部門」に入賞しました。
「クックパッド」はこれまでにもGoogle Play「ベスト オブ 2017」日本版で、2015年に「ベストアプリ部門」、2016年に「ベストシェアアプリ部門」を受賞しているそうですが、2014年から海外展開を本格化しており、海外版で選出されたのは今回が初めてとのことです。また、海外の7地域での入賞は、今年、複数の国で入賞した日本発のアプリの中でも、最多の入賞数だということです。
クックパッドによると現在「クックパッド」は、22言語68か国(2017年9月末時点)でサービスを提供、月間約3,000万人(※2017年1月~9月の平均値)が利用しており、世界の70億人が「毎日の料理を楽しみにする」社会を目指して海外展開を今後も加速していくとのことです。
ブラジル版ではカイピリーニャから各種ボーロ(ケーキ)、クスクスパウリスタ、ファロッファ、キンジン、プジン・ジ・レイチなどブラジルらしいアイテムのレシピが投稿されています。
(文/麻生雅人、写真提供/クックパッド)
写真は「クックパッド」ブラジル版(https://cookpad.com/br)