エミレーツがラタン航空とコードシェア。ブラジル国内17都市への渡航が便利に
2019年 05月 17日
エミレーツ航空は5月16日(木)、ブラジルの国内線を運行するラタン・ブラジル航空とのコードシェア提携を発表しました。
今回のコードシェア提携により、 エミレーツ航空の利用客は、ラタン・ブラジル航空のブラジル国内におけるネットワークによって、ベレン、ベロオリゾンチ、ブラジリア、サウヴァドール、フォスドイグアス、など17都市への渡航が可能となるとのことです。
サンパウロ(GRU)路線:
- ベレン(BEL)
- ベロオリゾンチ(CNF)
- ブラジリア(BSB)
- カンポグランヂ(CGR)
- クリチーバ(CWB)
- フロリアノーポリス(FLN)
- フォルタレーザ(FOR)
- ゴイアニア(GYN)
- フォスドイグアス – イグアスの滝(IGU)
- ロンドリーナ(LDB)
- マナウス(MAO)
- ポルトアレグリ(POA)
- ヘシーフィ(レシフェ)(REC)
- サウヴァドール(SSA)
- サンルイス(SLZ)
- ヴィトーリア(VIX)
リオデジャネイロ(GIG)路線:
- ベレン(BEL)
- ブラジリア(BSB)
- クリチーバ(CWB)
- フォルタレーザ(FOR)
- ゴイアニア(GYN)
- フォスドイグアス – イグアスの滝(IGU)
- マナウス(MAO)
- ナタウ(NAT)
また、今回の提携によって、エミレーツ航空を利用して日本やオーストラリア、インドなどからブラジルへ旅行する際、乗り継ぎ時間も最低限に抑えることができるようになるとのことです。
提携事業の発表に当たりエミレーツ航空のアドナン・カジム戦略計画事業、宇宙航空政務および収益最適化部門 上級副社長は、ブラジルへの渡航に際して「より柔軟で接続性の高いネットワークを提供できることを嬉しく思います」と述べました。
「私たちはお客様への利便性を向上するべく、継続して投資を行っています。数々の賞を獲得した当社のプロダクトやブラジル国内における当社のパートナーによって、当社は成長するブラジルのインバウンド観光の需要や貿易の機会を支援してまいります」(アドナン・カジム戦略計画事業、宇宙航空政務および収益最適化部門 上級副社長)
(文/麻生雅人)