安全でおいしいサンタカタリーナ産豚肉料理、FOODEXで紹介される

2014年 03月 6日

タピオカバルケットとほぐした豚肩肉

幕張メッセで開催中(~3月7日まで)の「FOODEX JAPAN 2014」、ブラジル・パビリオンでは、日系3世のフードコーディネイターの平田マリさんがデモンストレーションを行っている。

料理はマリさん自身と、マリさんの料理教室の生徒さんも参加。三田にあるブラジル料理レストラン「Fiza」のシェフ、ミジーニャさんも活躍している。

平田マリさんが、FOODEX初日の3月4日(火)に紹介されたサンタカタリーナ州産の豚肉を使った料理のうち、Pernil Assado(豚のももの丸焼き)のレシピを教えてくれた。

Pernil Assado(豚のももの丸焼き)

豚のもも1本 4~5kg
一晩マリネしてねかせる
玉ねぎ2個
ニンニク頭1本
ロリエー5枚
タイム1束
パーセリ1束
赤唐辛子2個
塩胡椒

次の日よく肉を乾かして、アルミホイルをかぶせて、オーブン220度で20分焼く。
焼くときは、火を弱くして180度で2時間、汁をかけながら。
アルミを外した後、肉の中心が68度になるまで、さらに30分焼く。
皮がカリカリになる様に、最後にグリルで10分焼く。又は油を熱してかける。

パビリオンでは他にも、自家製ポーク・ソーセージや豚の角煮丼など、同州産の豚肉を使った料理が紹介されている。写真はタピオカバルケットとほぐした豚肩肉。

(文/加藤元庸、写真/麻生雅人)
「FOODEX JAPAN2014」は幕張メッセにて3月7日(金)まで開催(http://www.jma.or.jp/foodex/)